せっかく熊本県に来たんだから絶対に行きたい!と思っていたのが阿蘇山です。
教科書などで見たことはありましたし、火山灰やら火山弾が何ミリ〜何ミリのものを指すのかを覚えさせられたのはこいつが主犯格です。
僕的にはかなり有名な活火山(現在も噴火の可能性がある山)だと思っていて、黒川温泉から車で1時間くらいかけて行って来ました!
普段は火口付近まで行けるそうなのですが、2024/1/23に噴火レベル2になった事で火口から一キロ以内には近づけないようになっています。
調べてみると同じく噴火レベル2になったのは一年前のようで、ある意味レアなタイミングで来れたのかなとは思いました🤔
普段から煙を吐いているのかは分かりませんが、火口からはかなりのモクモクが。一キロ離れてるといっても迫力は十分でした。
◆阿蘇山までの道のり
阿蘇山までは車で行ったのですが、そこまでの道のりが本当に綺麗で感動的でした。
自然に溢れた道で、「大地」と言う言葉が完璧に合う広々とした土地は、なかなか見れるものではないと思います。
その大地には牛が沢山いたのですが、これがまた自然感を一気に高めてくれます。
#体にスプレーで「1129♡」と書かれてた
#いい肉
#リアル
運転中で写真が撮れなかったのは残念ですが、前後左右すべてが自然に包まれ、目の前には雪で白みを帯びた阿蘇山がドシっと構えたあの瞬間は「さいこー!」と叫ばずにはいられません。
普段都会で生活されている方には行ってみてほしい場所です!
◆草千里
阿蘇山の麓には、有名な「草千里」という高原があります。
そのそばにある同じ名前のカフェも有名なのですが、かなり人がいたんですね。
やっぱり人には、広い土地があると歩きたくなる「好奇心」があるのかな〜と考えながら見ていました。
真っ白な雪があると触りたくなるし、新雪の雪があると踏みたくなる。
広い大地があると歩きたくなるし、見た事ないものがあると近づきたくなる。
人間の「好奇心」「興味」というのは行動に大きく影響していて、それは危険が近くにあったとしても勝てません。
犯罪が近くで起こっていたらすぐにでも逃げれるだけ逃げるべきなのに近くで見てしまうのも同じだし、
火災が近くで起こっていたら遠くに行けるだけいくべきなのにある程度離れたらそこからずっと見てしまうのも同じだと思います。
今は空間の人に与える心理について学んでいますが、このあたりの好奇心や興味が空間にどのように作用するのかもその機会があれば記して行きたいと思います。
今日はここまで。
それでは、良い阿蘇山ライフを!