先日、懇親会があったのですが、その後に業者の方3人と飲む流れになったんですね。
その人達は、会社の中ではある程度立場がある人で、相手の会話レベルに合わせるのが上手いな〜と感じました。
恐らく、その人達はもう無意識でしているのだと思いますが、合わせられた方は気づかないうちに気持ちよくなっちゃうんですよね。
これは立場がある人であればある人程効果が強いです。
社長が自分の会話レベルに合わせてくれていたら、合わせてもらっている側は、あたかも自分の会話レベルが社長と同等であるかのように感じます。
そこで、自分の価値🟰社長であるかのような錯覚を抱き、気持ちよくなるというわけです。
先日の飲み会でも、後から考えたら僕の会話レベルに合わせてくれていたな〜と気づきました。
その凄さと、なんとなく恥ずかしい感じが入り混じりながらこのブログを書いています。
◆会話のレベルを合わせるとは
会話のレベルを合わせるには2つの方法があるかなと思います。
一つ目が難しい言葉を使わない。そしてもう一つが、相手の話で笑ってあげる。
難しい言葉を使わないというのは、使う必要のない横文字を無駄に入れないということです。
知識自慢のように、「あの時のリプテーションは良くなかったね」の様に横文字を入れる人がいます。
会話がスムーズになるのか、より内容を伝えやすい効果がないのなら使う意味は全くないと思います。
なるべく横文字や難しい言葉を使わずに話せる人が、会話を合わせるのが上手いなと感じます。
◆相手の話で笑う
相手の話で笑うというのは、相手の会話のレベルに降りて、話を理解してあげられるということです。
この人はこういうことが伝えたいんだろうなということを読み取り、共感できる力がないと出来ません。