バーテンダーがおすすめする「営業に使える本」3選!
◆バーテンダー×本好きのおすすめ
「営業で話す時に何を話せば良いか分からない」「モノを売らずとも買ってもらえるくらいになりたい」
営業をされている方に悩みは尽きないと思います。
バーテンダーというのは「話すプロ」であり「聞くプロ」、「売るプロ」、「空気感を作るプロ」です。
自身のバーテンダーの経験と、優秀なバーテンダーをたくさん見てきた僕は、プロになるためには何が必要なのかを熟知しているつもりです。
僕にはバーテンダーの経験に加えて、本が好きという一面もあります。
多い時には月に数十冊読みます。
この経験から営業に特化した「話し方」「立ち振る舞い方」「モノやサービスの売り方」の勉強ができるおすすめの本3選を紹介します!!
話し方が9割
僕が一番好きな作者で、大分県で活躍されている永松茂久さんの話し方についての本です。
タイトルは「話し方」についてですが、中身はどちらかというと「話させ方」に近い内容です。
人は話したい・認められたい生き物で、それならば自分は話させて・認めてあげる側になれば、それだけで求められる人になれるというもの。
人間の本質的欲求をいろいろな視点で考えながら、それに対して必要な「話させ方」を学べる本です。一つの考え方をもとに動くだけなので、即戦力になる本だと思います!
営業の一流、二流、三流
僕自身、営業とバーテンダーの「やり方」は近いと思っていたので、バーテンダーをしている時に購入して読んだ本です。
ですが、タイトルにある通り「バーテンダー」よりも「営業」に特化した考え方の本で、自分が今何流で、一流はどういう動きをしているのかをリアルに学べます。
それぞれのシーンに分けて一流、二流、三流の区別をつけているので自分が苦手な部分についてピンポイントに学ぶこともできます。
失敗をしたときに三流が落ち込むだけなら、二流はどう動くのか。そして一流が動くと失敗がチャンスになるが、その具体的な動きとは何か。
営業について学ぶ一冊目として最良の本だと思います!
誰とでも15分以上 会話が途切れない!
話し方の66のルール
66のルールとありますが、シーンごとに分けると66のルールがあるというだけで、具体的な考え方については一つの考えが軸になっています。
66のルールに分けることで、具体的に「こういう会話のシーンで困るんだよな~」という悩みに対する解決策をピンポイントで見つけられます。
軸としては「会話は連想ゲーム」という内容で、会話のきっかけから内容を広げる方法について詳しく書かれています。
営業は、相手の欲求や悩みを聞き出し、それを自分の商品やサービスにつなげていくことが必要で、いわば連想ゲームをやっているようなことです。その連想ゲームに特化して書かれているこの本は、今無意識に行っていることを意識的に考えて成長することにつなげてくれると思います!
営業は行動力です。学ぶことなしでの成長はありませんし、成長は安い実の日にするものだと思っています。僕自身、先日購入した2冊の本を並行して読み進めていますし、この金額でこれだけの内容を学べる本は読めるだけ読んでおきたいなと思っています。
このおすすめの本たちが、営業をされるあなたの役に立ち、あの本のおかげだと思ってもらえれば、これらの作者の次にうれしいです!
読んでもらえることを期待しています。
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