How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

『痴漢かな?その方向に目を向けるという助け方』 言葉のストック シーズン1-1

昨日の記事で言葉で戦えるようになりたい!と書きました。
人を惹きつける言葉の作り方や、読んでてワクワクするような文を書けるようになる。という宣言です。

ただただ書いているだけでもライティング力は上がると思いますが、参考にするものをたくさん持っている方が表現力の森は緑豊かになりますし、スピードも違うはずです。

これからは、出会っていいなと感じた表現や、心を掴まれた表現はストックをしていこうと思います。いつでも見返せるように。
そして、読んでもらっている方も簡単に検索できるように。

そういった日の記事には「言葉のストック」という文字をタイトルに入れるようにします。
今回は1回目だからシーズン1-1ということです。

言葉の吸収元はたくさんあると思っていて、「人気歌手の歌詞」なんかは表現力の宝庫です。
それ以外にも、惹きつけることを目的とした「広告」の表現なんかも参考になりそうです。

今は仕事終わりの電車の中。🚃
目の前には貼られたり吊られたりした広告でいっぱいです。
ストックするのもよければ、さらにいい言葉を探す練習をするのも良さそうですね!


◆痴漢の広告

今目の前にあるのが痴漢を助けるアプリをとるように進める広告。鉄道会社のものですね。
キャッチフレーズは
【助ける準備、できていますか?】です。

あまり惹きつける言葉ではないなというのが正直なところです。
倒置法の様に「助ける準備」を先に入れてるのは良いですが、、、って感じですかね。

アプリを入れるというハードルの高さはさる事ながら、そのアプリに表示される「ちかんされていませんか?」という言葉を見せて、痴漢されている人を助けてるというのがどうもしっくり来ません。

ここを掘り下げると話が変わってしまいますが、痴漢されている人にアプリを開いてみせるというのは、「痴漢じゃなかった時」のリスクが大きすぎます。

逆にその行為を「気持ち悪い」と捉えられてしまうかもしれないですからね。
なので、アプリの推奨よりも「ちかんらしきものを見つけた時の行動」について書くのがイイのではないかなと思います。

行動を起こすリスクは高いですが、怪しい人の方に体を向けて見張っているような雰囲気を出すことは簡単です。間違えたとしても問題ないですし、置換をしている人に圧を書けることも出来ます。
僕が書くとしたら『ちかんかな?その方向に目を向けるという助け方』
俳句のような形になりましたが、具体的な行動の提案と行動のしやすさという点においてはイイのではないかなと思います。

自分の中での判断なので答えは出ませんが、こういったものをシリーズ化していくのも面白いかと思います。
それでは、よいキャッチフレーズライフを!
#キャッチフレーズ #痴漢 #広告 #歌詞

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