先日ブログ連投一年！という記事を投稿しましたが、このブログを書き続けることには、「リゾートホテル完成までの道のりを楽しんでもらう」「アウトプットをし続ける」という目的の他にもう一つ隠れ目的があります。
それは言葉の表現力を高めるということです。
ライティング力を上げるということですね。
自分でも頑張れば出来るけど、プロに頼むものの一つに「デザイン」があります。
ホームページ作成なんかは今では個人で作れる時代です。
少し勉強して調べれば、プロに頼むよりも幾分も安く作ることができます。
ですが、なんとなくデザインはプロの仕事という感覚からプロに頼む人が多いのだと思います。
僕の感じる違和感は、こういったホームページの「タイトル」や「説明文」にはプロの力が入っていないということです。
例えば、「星野リゾート」のホームページを見てみて下さい。
https://www.hoshinoresorts.com
デザインや施設の名前はプロが入り、拘って考え抜かれたのがわかります。
ですが、それ以外の「特集」の名前や、「コラムのタイトル」なんかは、SEO対策もしていなさそうな書き方です。
つまり、僕の予想は「デザイン」にかける時間よりも「言葉」にかける時間は少なく、その効果を少なく見積もっている人が多いのではないかというものです。
言葉の持つ、人を惹きつける力や行動に移させる力は絶大だと思っています。
メラビアンの法則だと「視覚効果」が人の判断の過半を占めると言いますが、言葉も視覚効果に入ると思っています。
例えば、良くある例ですが
「生活でお困りの方はこれを読んでください」
よりも
「知らないと損！お得に過ごす7つの裏技」
の方が視覚的にも惹きがありませんか？
これは一例ですが、言葉を書き、それを見てもらうシーンは多々あります。
ホームページなどではなくても、メールもその一つです。文字だけではなく実際に話すときの言葉もこれに含まれます。
つまり言葉選びには、人生を大きく動かすくらいの力があるということです。
せっかく毎日記事を書いているならここは鍛えたいところだし、「言葉選び」「言葉魅せ」で仕事がもらえるくらいにはなりたいですよね。
勉強途中ではありますが、価値のある自己研鑽だと思います。
最近はタイトルをつける力を磨いています。
それでは、良い言葉選びライフを！
#文才 #タイトル #ホームページ
