How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

評判をひっくり返す「オセロ理論」凄いっ

今日は、人が何かに興味を持つタイミングについてのお話です。

そもそも人はどういう時に興味を持つのか。その一つの答えは「周りが興味を持っている時」です。

恋愛でも、第三者から「あの人が気になってるらしいよ〜」と言われると、その人に興味を持ってしまうということがありますよね。

それと、似ています。ただ重要なのは、「周りの内、2人以上が興味を持っている時」だと言うことです。

周りの一人が興味を持っているだけだと、「あ、好きなんだね~」くらいにしか思いませんが、二人以上が好きだと、「あれ、流行ってるのかな?どんなものなんだろう」と思うようになります。

その結果、自分の興味が掻き立てられるという訳です。これがオセロ理論

 

◆どうやってオセロ理論を発動させるのか

オセロ理論を意図的に発動させることが出来たら広告としては強いですよね。

これを使うために大切なのが『広告のタイミング』です。

ここでは、AさんとBさんは既に興味を持っていて、Cさんに興味を持たせることを狙いとします。

(CさんはAさんとBさんを知っている)

じわじわと広告をしていると、AさんとBさんが興味を持つタイミングは一致しません。その結果、Instagramのストーリーなどに上げてくれたとしても、Cさんがそれを見るのは同じ時期ではなくなります。

それではCさんのオセロの駒はひっくり返せません。つまりAさんとBさんが興味を持つタイミングが同じになるようにすることが大切という訳です。

そのためには、じわじわと広告をするのではなく、一点集中で広告を打ち出す必要があります。

たまに、広告が心の安定剤の様に使われていることがあります。経営者の気持ち的に、「広告を出しているから、誰か見て買ってくれるだろう」といった様に、広告を出していることで安心できるのかもしれません。

ですが、もちろん広告の役割は『自分の気持ちの安定』ではなく、『モノやサービスを広めること・売ること』です。

そうであれば、しっかりと広告が爆発する下準備をしたうえで、ドカンと広告を出すのがイイのではないかな~と思います。

ただ、もちろん何の広告なのかによって打ち出し方は変わるので、その商品・サービスに合った広告がどんなんものなのかを見極めてからにしてください!

それでは、良い広告ライフを!

 

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