今日は久しぶりに会社で一人でした。もちろん、業者の方はいるのでやり取りはたんまりあるのですが、社内のメンバーが誰もおらず、確認事項等が確かめられませんでした。
改めて、一人では仕事って進まないな~と感じた一日です。
今日は、目標の設定はするけど、その先にある目的を見失ってはいけないよね。という当たり前かつ、多くの人が見落とす点を改めて振り返ってみようと思います。
◆目標と目的の関係性
そもそも、『目標』と『目的』ってどういう関係性なのか?というところからですが、『目的』のために細かくステップを踏む為のものが『目標』だと考えています。
目的が「世界一のサッカー選手になること」なら、「バルセロナでプレーすること」は目標です。
しかし、この目標は「レアルマドリードでプレーすること」でもいいわけで、目標に引っ張られすぎると目的を見失ってしまいます。
つまり、大切なのは目的を自分の中に落とし込むことで、目的がバルセロナでプレーすることだと自分で納得して落とし込めているなら、目的が変わっても何の問題もないと思います。
◆感動させること
僕の目的は『人を一瞬で感動させるものを作ること、感動させられる人になること』です。
そのための目標が『リゾートホテルを作ること』であって、リゾートホテルを作ることが目的ではありません。
もし僕に『歌手』として人を感動させる力があれば迷わずその道を選びますし、サッカー選手として人を沸かせられる力があればその道に進んでいた可能性も十分あり得ます。
ただ、今の僕の興味と、実現可能性という点を考えて『リゾートホテルを作ること』を目標にしているというわけです。
そうなると、この目標はさらに細分化していかないといけません。
ただ単に、リゾートホテルを作る!と言っていても、その前段階で何をすればよいのかがわからないと、努力のしようがないですからね。矢印の向きを固定させておくことが先決です。
感動←リゾートホテル←建築経験+集客経験+デザイン経験←空間系の会社に入る
今はこの「空間系の会社に入る」の段階です。大学生の時の僕の目標はこれでした。
これからはこの流れをさらに細分化していき、ひとつづつ確実に達成していくことです。
10000歩は1歩の積み重ねですからね。
#クッサ
それでは、良い万歩計ライフを!
#目的 #目標 #逆算 #リゾートホテル #空間デザイン