僕の夢はリゾートホテルを作ることです。
リゾートに対する関わり方も最近は具体的になって来ていて、「空間心理士」という職業を知りました。
具体的にいうと空間に対して、
•心理学
•経済学
•生態学
•植物学
•行動経済学
などを落とし込み、「なぜ人はその空間で心地よいと感じるのか?」などを言語化します。
「なんと無く良い」を「〇〇だから良い」といったように具体化し、それを空間に落とし込むのがこの仕事です。
まだ一般的な職業(資格)ではないですが、僕が常日頃から言っていた「好きな空間への関わり方」はまさにこれです。
この道でさっさと一流になって、色々な仕事に関わりたいなと思います。
◆空間の作り方
僕の今の専門は「オフィスの工事管理」なので、ホテルの工事や、デザイン段階のことについてはそれほど詳しくありません。
それでも最終的に空間を作る場に携わっていると、心理的、マーケティング的な視点で空間が作られているわけではない。と感じることは多いです。
つまり、「こういった空間を作りたい!」「この空間はオシャレでしょ!」が先行していて、『その空間によって人がどのように感じるのか?』までは考えられていないということです。
なぜここまで考えられないのかは明白で、そこまで考えるのが非常に困難で時間のかかるものだからです。
空間をデザインするだけでも、デザイン的作業や、法的作業などのたくさんの業務があります。
ここに、お客さんの追加要望への対応や、他の物件の掛け持ちとなると、空間に対する心理的な検討まで手が回らないのは納得がいきます。
実際にデザイナーと働いていても、そこまで手の回る余裕のあるデザイナーはいないと感じます。
となると、空間心理士といったような、デザイナーとともに空間にアプローチする人が必要になりそうです。
まだまだ主流でない以上、「本当にその空間からそういった感覚を得るのか?」など、疑念点が多く残ることは事実です。
また、デザイナーもプライドがあるので、自分のデザインに対して口を出されるのを嫌がる人も多いでしょう。
そうなると、そういった人達が一緒に働きたい!と言わせるくらいの『クオリティー捻じ伏せる能力』が必要になります。
この人の空間に対する考え方は面白いから、一緒に空間を作りたい!と思ってもらえるような。
まずは空間心理士という資格に対してアプローチしていこうと思います。
高いのでゆっくりと、、笑
それでは、良い資格取得ライフを!
#空間心理士 #行動経済学 #デザイナー #空間デザイン