先日、渋谷のカフェに行ってきました。
渋谷にはいかに空間を使い切るかを考えた建物が多く、色々な施設がひしめき合っています。ビルの中にホテルとレストラン街が並んでいたり、トイレに行くには関係のない飲食店を通らないと行けなかったりと、設計段階でいろいろ考えたんだろうなという事が読み取れます。
先日訪れたのは、目の前にフットサルコートが広がる、天井が広々としたカフェです。
そのフットサルコートとカフェは何の関係もなく、広々とした窓を取ろうとすると、フットサルコートが見えてしまうといったところですね。
もはやフットサルコートが見えることを強みにしています。
◆作業カフェで大切なもの
カフェには色々な種類がありますが、「作業カフェ」というジャンルも存在します。
仕事をする人に向けて、WIFIや電源を完備させたカフェのことです。
カフェのすべてを作業カフェとして売り出すよりは、一部を作業エリアとして作っているお店が多いような気がします。作業エリアを作ることには幾つかのメリット、デメリットがあります。
メリット
・カフェを新規開拓することが目的ではないので頻繁に来てくれる
・カフェの中にお客さんがいることで、他のお客さんが入りやすくなる
デメリット
・時間単価は悪い
・長時間いるので、他のお客さんが入れなくなる可能性がある
このメリットを生かし、デメリットを最小限に抑えるのが、作業カフェ用のエリアを作ることです。
そうすることで、作業カフェ利用者だけで席が埋まってしまうことはありません。
(電源がないところで作業はしないから)
断続的ににお客さんを入れながら、作業目的以外のお客さんも入れるようにする。というのが理想の形ではないかなと思います。
◆机が広い
これは僕の感覚ですが、作業カフェに求めるものとしては机の広さがあります。
作業をする時に色々なものを置くので、机が狭いとパソコンが使いにくかったりと、何かと不便です。
また、パソコンのすぐ横にドリンクを置くのも怖いので、ある程度の広さがあると安心して作業をすることが出来ます。
正直作業カフェに大きな差はありません。このドリンクがおいしいというのもまだ出会っていないですし、この空間たまらね~というのもまだないです。
ですが、以前の作業カフェ「NESCAFE」よりも今回の「TORQUE」の方が良かったことは明らかです。その差は机の広さと、机と椅子の高さのバランス。
ほんとに細かい点です、、
拘りを持って行きたいですね。
お客さんは細かな違いについて教えてくれません。経験で判断して、その拘りを入れ込む以外はないです。
そこまで出来るのが本当のプロフェッショナルです。頑張らないと、、
それでは、良いフットサルライフを!
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