How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

大手チェーンに負けないホテルを作る

チェーンホテルはたくさんの情報を持っています。
どういった立地が集客に強く、どういった客室の広さにすると利益率を上げることが出来るのかなど。

ほぼほぼ勝ちゲーの筋道を持っていることが多いです。
それゆえどんどん店舗を増やしていくことが出来るのですが、強みもあるけどこれには弱みもあるよな〜と感じます。

今日は、チェーンホテルに負けない方法を考える!という内容です

◆弱者の戦い方

強者=大手チェーン
弱者=何者でもない人(僕)
のように定義すると、弱者の勝ち方は「強者が手を出せない領域で戦う」or「強者がすぐに動けない内容にスピード勝負を挑む」のどちらかではないかなと思います。

今回は「強者が手を出せない領域で戦う」についてで、大手チェーンは情報持っているが故に斬新な挑戦になかなか手を出せません。

同じようなホテルを同じような立地に作っていれば負けないので、よく見るチェーンホテルは同じような作りをしているはずです。

割に合わないので、なかなか小規模な所には手を出してこないんですよね。

なので、一棟貸しのリゾートビラやグランピング施設は戦う相手が強者ではありません。

もちろん弱者が相手というわけでもないですが、しっかりと時間をかけて集客をすれば絶対に負けない!というところまで持っていけるのではないかなと思います。

大手チェーンは1棟1棟細かなこだわりを入れることもしないはずです。一人一人のお客さんと膝を合わせて話すこともないはずです。
それなら、弱者がするべき戦い方は、1棟1棟のこだわりと一人一人のお客さんと膝を合わせて話すことです。

一気にたくさんのファンを作るのではなく、一人一人丁寧にホテルのファンになってもらうことが大切だなと思います。

大手チェーンのオーナーが一人一人のお客さんと話すことはありません。それゆえ、「お客さんがオーナーに感動する」ということは起こり得ません。大手チェーンは「人」でお客さんを集めるということをあまりしないということです。

一方で一人一人のお客さんと話せる弱者の戦い方だと、「お客さんがオーナーの心遣いに感動する」と言うことが起こり得ます。ここが勝ち筋。
一人一人に確実に好きになって貰って、少しずつ口コミで広げてもらう。地道だけどこの戦い方が一番の近道だと思います。

そして、多くの人がしないからこそ効果があると思います。
少しづつ。

それでは、良いチェーンホテルライフを!


#チェーンホテル #ホテル #集客 #弱者の戦い方 #オーナー

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