以前、ラーメン屋で目線が近いとお客さんはリラックスできない。という記事を書きました。
目線が近いと店員さんに見られている感覚になりますし、カウンターから店員さんの距離が近いと、リラックスして食べられないといったような内容ですね。
そんな中、今回行ったラーメン屋では目線が全く被らない設計になっていました。
今日は、以前のブログへのアンサーブログになります!
◆目の前は壁
ラーメンを食べている時の顔ってあんまり見られたいものでは無いじゃないですか?
女性は特に気にすると思いますが、麺をすすっている時の顔は多分ぶちゃいくです。
そんな顔を店員さんに見られている感じがしたら、何だか落ち着きません。ですが、このラーメン屋は目の前が少し高さのある壁で、店員さんと目線が被りませんでした。
今までは意識していなかったので気づきませんでしたが、意識してみてみるとこの壁一つで全然違います。
座っているところから店員さんを眺めるとこんな感じ。
結構角度があるのが分かりませんか??
店員さんの腰あたりに目線がある感じです。
これなら店員さん側も気まずさを感じることがありません。
お客さんの前でどんな格好をして立っていれば良いのだろう?という気まずさですね。
店が忙しいと気にする暇もありませんが、店が落ち着いている時間帯だと、これが意外と気まづいんです。
何もせずに立っていると、それこそお客さんは見られているような感じがしますからね。
今日は、見られている感覚があったラーメン屋のブログに対して、空間が違うだけでその感覚を消すことができるというアンサーブログでした。
空間作りからサービスはもう始まっているということですね。
あ、つけ麺もめっちゃ美味しかった!
それでは、良いラーメンカウンターライフを!
#ラーメン店 #飲食設計 #飲食サービス #空間サービス