先日美容室に行ってきました。美容室といえばよく言われるのが、「美容師さんとの会話が苦手だ」という事です。その場限りの会話なので、それほど盛り上がることもなく意味のない会話になるからというのが理由だと思います。
僕は、美容師さんとの会話が苦手というわけではありませんが、会話を楽しんだ記憶というのもあありません。確かにその場限りの会話ですし、お互いを知らないので盛り上がるのもなかなか難しいと思います。
ですが、髪を切ってもらう時に何も話さないというもの違和感があります。そう思って、美容師さんは話しかけるのだと思います。
#あと気に入って貰ってお客さんになってもらうため
今日は、そんな美容師さんの会話について考えてみようと思います!
◆何も話さないと生まれる問題
何も話さないと、カットやカラーの技術のみで他の美容師と戦わないと行けなくなてはいけません。そうすると、お客さんの獲得が難しくなるのも事実です。トークの楽しさや、落ちつく空間の作り方も美容師の実力の内ですからね。
「話してお客さんを掴みたい美容師」対「話しかけてほしくない客」の構図が出来てるのだろうなと思いました。話しかけなければお店に通ってくれるなら美容師さんも話しかけないと思いますが、、
◆今日の美容師さん
今日の美容師の方はちょくちょく話しかけてくる人でした。会話が急に始まってサッと終わるような感じでした。
カットをしているときに急に「今日は休みなんですか?」「そうですね!」..................
シャンプーの時に急に「漫画とか読みますか?」「まぁ~アプリで見れる奴を何個か」........................
美容室に関する会話が急に始まるのなら問題ありません。
「お湯加減大丈夫ですか?」「痒い所無いですか?」「カットこんな感じです!」の様に
ですが、美容室に関係のない会話が急に始まるとお客さんは「おっ 来たな。」と感じてしまいます。会話をずっと続けるのもしんどいから、再び会話を始める必要があるのは分かりますが、それでももっとうまい始め方が有るのではないかな~と思います。
美容室に関する話から広げるといった様に。その辺りが上手い美容師さんは「会話したくない」とも思われないのだと思います。
プロフェッショナルの技ですね。
それでは、良い会話スタートライフを!
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