今日は、素人がスポーツをして集合写真を撮る時に「広告」を掛け合わせるうまい方法がありそう!というお話です。
僕はサッカーをしてきたのでサッカーメインの話になりますが、他のスポーツでも代用可能な部分はあるかと思います。
◆集合写真の撮り方
サッカーには、素人がチームを組んで大会に出場する機会がたくさんあります。「ソサイチ」といった定番化している大会もありますし、単発で開かれる大会もたくさんあります。
ここで言う素人というのは、プロでないすべての人を指します。幼少期にずっとサッカーをしてきた人たちも参加するので、大会のレベルは決して低くはありません。
そして走り回って、チームワークを発揮した後は、ほぼほぼ確実に集合写真を撮ります。
2列くらいに並んで撮るあれですね。
この横断幕に広告を入れれば、皆がInstagramなどで投稿してくれるので広告になります。それぞれが500人のフォロワーがいるとすれば被っていいるフォロワーを除いても一人当たり400人への広告効果を持っています。
400人×1チーム10人とすれば、1チームで4000人への広告効果がある。
5チーム参加だとすれば、1回の大会で2万人への広告効果です。
もちろん、これは全員が投稿して、フォロワー皆が見てくれた時の計算ですが、見放せない数字であることは確かです。
◆垂れ幕の持たせ方
集合社員を撮る時にこの垂れ幕を持ってもらわないと広告は出来ません。となると、いかに参加チームに垂れ幕を持って写真を取って貰うかを考える必要があります。
サッカーだと、集合写真を撮る時にこのような垂れ幕を持つことは比較的に多いです。
また、プロがこのような撮り方をすることが多いので、その憧れで垂れ幕を持って撮ることが嫌だという人もほとんどいません。
#写真を見返すときもどの時の写真かが分かりやすい
垂れ幕を持って写真を取って貰うのに大切なのは、スタッフ側から「集合写真を撮らせてください!」と声をかけることです。
このように声を掛けられると、参加者は「大会の記録として写真を撮りたいのか、、」と思いますが、確実に「僕たちのカメラでも撮ってください!」と言います。
写真を撮らせてもらう時に垂れ幕を渡せば非常にスムーズですし、そのまま参加者のカメラで写真を撮るのだから垂れ幕は持ったままです。
非常にうまい流れでの広告垂れ幕の持たせ方だと思います。
この垂れ幕に書いてあるのは大抵が「大会の名前」です。広告としては自社の広告しかできていません。
ですが、この垂れ幕に広告を載せたい企業を募集したら0ではないはずです。広告効果も低くはないですし、スポーツをするアクティブ層に届けたい広告もあるはずですからね。
この辺りは実際にやってみないと分からないですが、需要があるのに取りこぼしていたら勿体ない部分です。需要を見つける癖はつけておきたいですね。
それでは、良い垂れ幕広告ライフを!
#サッカー大会 #野球大会 #スポーツ広告 #垂れ幕広告 #空間広告