定食屋さんのナイスリカバーでファンになった!
◆ファンの時代
先日、会社の近くの定食屋さんで昼ご飯を食べに行き、「ゴマポン酢唐揚げ定食」を頼みました。そこは海外の方が多く働いている店なので、聞き間違えもあったのかもしれませんが出てい来たのは「タレのかかっていない唐揚げの定食」でした。
タレがかかっていないことに気付かずに唐揚げを2つ食べてしまっていたのですが、「ん?味が違う、、?」と思い定員さんに「タレをかけてもらえますか?」とお願いしました。
この間違いは『ミス』ではありますが、僕的には怒るほどのミスでもありませんでした。
『ミス』に対する対応もタレを追加でかけるくらいだろうな~と思っていました。
ですが、その定食屋さんの対応は『すべてを新しく取り換える』というものでした。
唐揚げは追加されタレがかけられ
ご飯も新しくなり
味噌汁も新しくなり
「これはいい対応だな~~!!」と感じさせられこのお店のファンになりました。
トレーがパンパン。(笑)
米と味噌汁は2つずつ😂
その対応以降週3で通っています!(笑)
普通においしいので!
◆対応が人によって変わるのか、店で統一しているのか?
今までの記事でも何度も書いていますが、ご飯屋さんでとんでもなく不味いという店はなくなり、”味の差”が少しづつ無くなってきました。そうなると大切なのは、人や店を好きになってもらって、味以外の理由も来店の理由にすることです。
意図的に人にファン付く仕組みを作っている賢い店もありますが、そこまでしていなくてもミスをした時の対応を準備していれば充分だと思います。
今回だと「提供する食事を間違えた時」ですし、
ホテルなら「ダブルブッキングになってしまった時」などです。
そういうミスがあった時に”対応した人の機転”に頼るサービスには人によって差が大きすぎるので、店として事前に決めておいた方が良いなと思います。
「提供する食事を間違えた時は一から新しいものを提供し直す」というルールだったり、「ダブルブッキングしてしまった時は、近場で自分のホテルよりハイクオリティーなホテルを代わりに提供して、送り迎えもする」というルールを決めておくべきだと思います。
なんでもいいので、もともとのモノよりもレベルの高いものでリカバーすれば多くのお客さんはその心遣いに感動し、自分の店のファンになってくれると思います。
そして、ファンになれば必ずまた自分のお店に来てくれます。
いざミスがあった時に従業員が「お金をかけてまでお客さんにこんなことしていいのかな?」と迷わないように自分たちのチームの考え方を統一し、ルール化してしまうとミスがあった時のリカバーがかっこよくなるのではないかな~と感じた出来事でした。
では、良いリカバリーライフを!
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