How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

素人がスターになれる大会

僕は1週間前に素人80組が出場する「新宿三井ビルのど自慢大会」に出場しました。

この大会は会社対抗ののど自慢で、各会社から歌に自信のある人達が出場します。
それはもうかなりのレベルで、とても素人レベルではありません。

今日は、この「素人がスターになれる大会」についてです!

◆会場設備からすごい

この大会では、前日、前々日くらいから会場が設営され始めます。特設ステージがあり、照明器具もたくさん。

そして、会場には700人以上の人が集まります。この写真に写っているお客さん(応援団)は一部で、この上の二階席にもずらーっと観客が集まります。

普通に素人が歌っても、到底集められる人数ではありません。プロが集めても相当有名な歌手でない限り到底集めることは不可能です。

そんなスターの環境を素人が味わえるのがこの大会です。僕も、歌っている時の観客の数や盛り上がりを感じて「あれ、スターだったっけ?」と感じるほどの空気感でした。
2023年「新宿三井ビルのど自慢大会」 イケナイ太陽-orangerange - YouTube

◆なぜ盛り上がるのか

じゃあなぜこの大会がこんなにも盛り上がるのか?ということを考えてみました。

僕の答えとしては、「参加者にしっかりと負荷がかかっている」からです。

この大会に出場する人たちはかなりの練習をしているはずです。大会のレベルが高いことは知っていますし、YouTubeに上がっている過去の動画を見ていても分かります。

となると、仕事終わりにみんなで集まって練習するという生活を送ることになります。このようにしっかりと負荷がかかることで、参加者の熱はどんどん上がっていきます。

そして、会社の人達もこの大会があることは知っていて、参加者たちの努力も知っています。

この状況が応援側の熱も上げることになります。参加者と応援者の熱が上がりきった状態で大会を迎えるというわけです。

こうなれば、応援の声量やパフォーマンスはもちろん、応援に来る人の数も増えます。

この大会は「出場者」と「応援団」で成り立っているのですが、この「応援団」の数がすんごいんです。

シュレッダー紙吹雪を投げる姿は圧巻だし、これがないとこの大会は始まりません。

このように、負荷をかけさせるシステムと、負荷を楽しめる大会のクオリティがこの大会を最高なものにしてるのだと思いました。

まだまだ大会は続いて、伝統になり、夏の風物詩になるのではないかなと思います!
また出たい!

来てくれた人達ありがとうございました🤤

#スター #素人 #のど自慢 #盛り上がり #シュレッター

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