今日は、数カ月前に下書きで残していた記事の掘り出し物です。
#少し今更感が出ちゃってごめんなさい!
少し前に丸亀うどんが「シェイクうどん」を出したと聞き、購入してから記事を書こうと思っていました。
なので、タイトルに「シェイクうどん」とだけ書いて下書き保存していたのを今日掘り起こしたという訳です。(笑)
そう言えば、これを書こうと思ったタイミングで事件が起こってしまい、ブログを書くことが出来なくなったんでした。。
#異物混入
とまあ、なんやかんやで今日の記事です!
今日は、事件はあったけどやっぱり丸亀製麺の「シェイクうどん」は面白いよなと言うお話です。
◆商品のギフト化
飲食店のシステムとしては、基本的には店に来てくれた人に食べ物を提供してお金を頂くというものです。
つまり、金額のMAXは「その人」の食べられる量の限界です。こうすると、いかにお客さんの回転率を上げるかの勝負になってきます。
ここで鍵になってくるのが、商品の持ち帰りです。すき家などではずいぶん前から導入されていましたが、これには「持ち帰り商品化」しやすいものとしにくいものがあります。
温め直せば美味しく食べられるものは、「持ち帰り商品化」しやすいですが、「うどん」のように時間が経つとマズくなりそうなものについてはなかなか難しいはずです。
ただ、「持ち帰り商品化」することが出来れば、店の回転率で勝負する必要が無くなります。1人で5人分を買いに来ることもあるでしょうし、食べた後にお土産として持ち帰りをすることもあるはずです。
このように「持ち帰り商品化」と言うのは、飲食における大きな鍵となっています。
◆ネーミング
商品を売り出すときは、その商品名が非常に大切だと考えています。これが「持ち帰りうどん」だと、ここまでは流行っていなかったはずです。
上手いな~と感じたのは、「シェイク」という言葉です。手で軽ーく持って行ける感じもしますし、普通に店で頼んだものだとシェイクすることはできません。
#皿に入っているので
この名前にして、うどんをシェイクすることが出来るようにしたことで、持ち帰り商品に付加価値が付いたという訳です。
#味の絡みつきも良くなる
これはかなり大切だなと思っていて、持ち帰り商品ならではの特徴があると、選んでもらいやすくなります。
持ち帰りの強みがあると言うことですね。
また、持ち帰り商品だけで店を回せるなら、その方が利益率は上がります。
#人件費と家賃が下がる
#宣伝力も少し下がるけど
このように、持ち帰り商品化しにくいものを、持ち帰り商品として成り立たせたところに丸亀製麺の「シェイクうどん」の凄さざ出ているな〜と感じました!
それでは、良いシェイクシェイクライフを!
#丸亀製麺 #シェイクうどん #持ち帰り