バーで働いて感じた「話が得意な人」から真似できる1つのこと
今回のGWでは1日だけ"1年前に働いていたバー"に復帰したのですが、やはりそこで働く人やそこに来るお客さんには、コミュニケーション能力が高い人や話すのが上手い人がたくさんいました。
今日は、その話すのが得意な人から感じた、誰でも真似できる1つのことについてお話ししたいと思います。
◆幼馴染とは話が止まらない
幼馴染や中学高校の友達と話すときをイメージして頂きたいのですが、会話の種がたくさんあるので会話に困ることってないじゃないですか?
別にそれは話が上手い下手という問題ではなくて、話すことがたくさんあるからそれを一つづつ潰してく単純作業です。
つまり、話すのが得意な人というのは「会話の種をたくさん持っている人」です。
このことを踏まえたうえで、会話の種を増やすために誰でもできることについてです。
◆下調べはしているか
皆さんは話す相手が分かっているときに、「その人について調べる」ということはしますか?
取引先の相手については、「会社のことを調べておく」くらいのことはするかもしれませんが、多くの人が話す相手についての下調べをしません。
今回、ゴールデンウィークに1日だけ働いたのですが、話すのが得意な人達は皆、僕のブログを少なからず読んでくれていました。つまり僕と話す下調べをしてくれていたという訳です。
下調べという気持ちはなく、シンプルに読んでくれていただけかもしれませんが、「ブログを読んでいる」ということが会話の種になります。今の時代、色々なSNSやネットでの検索機能があるので、話す相手が分かっているのならその人について「会話のきっかけ」を見つける努力はしておいた方がいいと思います。
僕も、今回働く上で事前に来てくれることが分かっているお客さんのInstagramはチェックするようにしましたし、来てくれる確証はないけど、今までの関係性的に来てくれる可能性が高いお客さんのInstagramはチェックしておきました。
仕事で誰とも話さないという人は少ないと思うので、打ち合わせや取引の予定が決まっているのなら、その人の会社での役割やその会社が最近取り組んでいることについては事前に調べておいてもいいのではないかなと思います。
事前チェックをする人は信じられないくらい少ないので、それをするだけで差別化になりますし、会話に困ることがなくなり、本来の取引に集中することが出来るようにもなります。
何を話そうかな~と迷いながらの会話よりも、聞きたいことや話したいことがたくさんある状態で、シチュエーションに合わせてその話題を取捨選択する方がスムーズで意味のある会話になると思います。
そして、せっかく調べた情報は軽くメモにまとめておけば、今後もその相手専用の使えるトークネタ帳みたいなものが作れて良さそうです!
くれぐれもストーキングの意味ではなく、会話の種を探すという意味でやりましょう。
それでは、良い下調べライフを!
#下調べ #話し上手 #トークネタ #会話の種 #差別化 #会話力