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夢はリゾートをつくること。

【過去一】ミュージカル『キャッツ』が圧巻だった、、

【過去一】ミュージカル『キャッツ』が圧巻だった、、

 

◆さすがのロングラン  

 

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昨日は劇団四季のミュージカル『キャッツ』を観てきました。

昨日の記事では、観に行く前のイメージやキャッツの概要を書いたのですが、実際に行ってみるともう楽しくて最高でした!

 

キャッツのホームページでは、【扉を開いた瞬間】からキャッツの世界に飛び込んだ感覚を味わえると書いていましたが、、、扉は既に開いていたので開くことはできませんでした。(笑)

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とまぁそんなことはさておき、舞台の空間はさすがの作り込みで、壁が板ではなく小物の積み重ねで作られていました。

何というか、「特大ギター」や「特大長靴」、「特大洗濯干し竿」が積み重なって壁になっている感じ。

 

天井も照明も感情を揺さぶってくれる作りで、踊り×音楽×照明がバチッとはまった時は鳥肌モノです。

個人的には劇団四季の作品の中では一番好きで、最前列でもう一度見てみたいです。

 

 

◆プロフェッショナルすぎる  

 

素人目線なので、気づけていないプロフェッショナルポイントはたくさんあると思うのですが、『表情』と『照明の使い方』は他の作品に比べてすごかったです。

 

音響や空調の使い方は、他の作品もかなり優れているので大きな差は感じませんでしたが、『表情』と『照明の使い方』の二点はプロフェッショナル過ぎるなと口を開けて閉じられなくなっていました。

 

「キャッツ」は猫の物語なのですが、人数が多いので一人一人がその瞬間の感情を説明する時間はありません。

となると、表情での表現がかなり重要になると思うのですが、その一つ一つがびしっと伝わってくるし、楽しそうなときはこっちが引っ張られるくらいの笑顔で「もう、好き!!」ってなりました!

 

本当にかっこよくて、かわいくて、上手く人を「ネコ」に落とし込んだな~と感じます。人を残しすぎても今の魅力は出ないし、猫に寄せ過ぎても今の魅力は出ないのかなと、、

 

照明に関しても、人の動きとのマッチ度が高すぎました。どれだけ練習して調整したらあれほどズレなく照明を合わせられるのか、、

 

指をさしたら光が点く表現があったとしたら、そこで許される誤差はほんの一瞬です。ズレが大きすぎると一気に素人作品に感じてしまうので。

 

リゾートを作りたい身としては、この照明のすごさや難しさを感じながらも、この照明の演出をホテルにも取り入れてみたいと考えていました。

受付で場所を聞かれたら「あちらです。」と言いながら照明が反応するような演出は絶対楽しいだろうな~とかを考えながら見ていました。

#楽しみ

 

とにかくおすすめです!!

前の方で見るか、2階の前の方で見るとより迫力がありそうです。

 

では、良い劇団四季ライフを!

 

 

#ミュージカル #劇団四季 #キャッツ #ネコ #猫 #ブロードウェイ #演出 #照明 #音響 #表情 #通勤時間 #移動時間 #電車通勤 

 

 

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