How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

初対面の人の覚えておくべき情報

初対面の人の覚えておくべき情報

◆名前と顔

仕事をしていると初対面の人と出会うことはたくさんあると思います。接客業なら尚更で、毎日毎日初対面の人と出会うと、その人の顔と名前を一致させるのすら難しくなってしまいます。

僕は4年間バーテンダーとして働いていたのですが、その時も何を覚えておくべきかということには苦労しました。

その経験の中で学んだのは、まずは覚える情報を分けることが大切ということです。

①絶対に覚えないといけない情報
②覚えられるなら覚えておいた方がいい情報
③会話の中で思い出せそうなので、頭の片隅に置いておくだけでいい情報

まず①は顔と名前ですね。
その中でも顔が一番。
これを覚えてないというのは論外だと思った方がいいです。

それくらい覚えられると思うかもしれませんが、一度店に来たお客さんを覚えていないというのはよくあることです。これは顔を覚えるという最低限もできていないということになります。

顔と名前というのはどの職業の人でも絶対に覚える必要があると思います。

②は一気に量が増えますが、その人と話した内容と、その人について調べた情報です。

どこに住んでいるのか
趣味は何か
結婚して子供はいるのか
など、話した内容は覚えておいた方がいいです。

これが接客業になると、
どういう飲み物食べ物が好きなのか
カラオケで歌う曲は何か
月にどれくらいのお金を使うのか
など、一歩先の情報まで覚えておくと強みになります。

③ですが、そもそも頭の片隅に置くというのはどういうことか。よく言われる言葉ですが、具体的にどうすることかというのは曖昧だと思います。

これは各々が自分の感覚として持っていれば良いと思うのですが、僕の感覚では「何かを見れば思い出せるようにしておく」ということです。

例えば、ある人が「髪の毛をショートにしようと思っている。20cmくらい切るんだよね〜」と話していれば、次会った時に髪の毛が短くなっていればその話を思い出せます。

少し大まかな説明にはなりますが、これくらいの感覚で最悪思い出せなくても支障はないと思った内容については「頭の片隅に置く」という対応をして問題ないと思います。

◆整体

僕は最近肩の調子が悪くて整体に通い出したのですが、そこのお店では2回目に僕が行った時から「西山さん来られました〜」と名前を呼んでくれました。

紙を見ながら呼ばれたわけでもないので少し驚きましたし、好きになりました。

もちろん予約をしているのでこの時間に僕が来るというのは分かっていると思いますが、それを事前に見ておいて、患者さんが来たら何も見ずに名前を呼ぶ、というのは非常に良い試みだと思います。

覚えておくだけで一気に縮まる距離があるので、できる努力だと思います。

明日は「どうやって忘れないようにするか」を書こうと思います


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