誰のことも知らない会食に参加!
◆4対4の会食
昨日は自分の会社から4人、相手の会社から4人の会食がありました。僕は自分の会社の人たちは全員知っていますが、相手方のことは誰も知らない状態。
先輩たちは相手の方達も面識はある様でした。なぜ僕に声をかけれくれたのかはさておき、そういう会での立ち振る舞い方の経験を綴っておきたいと思います。
まずはその会での目的を決めておくこと。
今回決めていたのは、顔と名前を一致してもらうことと、名刺を交換すること。会食の場って自分以外の全員が名刺を交換済みだと、自分だけ交換するタイミングってないんですよね~。
◆チャンスは回ってくる
今回は僕が場を回す必要もなかったですし、自分を売り込む必要がある場でもなかったので気楽にいましたが、積極的に会話に対する相槌をして「聞いています!」というのが伝わるように意識していました。
この段階で大切なのは、「いい反応をしてくれる人だな~」と感じてもらうこと。ここでぐいぐい会話を回そうとすると変な雰囲気になるので、誰も自分を知らない会で自分という存在をなじませることが大切です。
自分という存在をなじませることが出来てから話していった方が、無理をしている感じも出ないですし、相手も変な人だなと感じることなく話を聞いてくれます。
今回もまさにそんな感じで、最初はほとんど自分の話をすることはなかったですが、少しづづ自分の存在を場になじませていき、自分の発言に違和感を感じさせないようにしました。
もちろん先輩たちのありがたいパスもあってですが、リゾートホテルの話が出来たり海外の話が出来たりと、自分のペースになるタイミングはやっぱり訪れてくれました。
余裕をもって会話に参加できたのがかなり大きくて、会話に参加できていないからと言って焦る必要はないということを改めて感じました。
こういった立ち振る舞いはとにかく経験・場数が大切で、今の部長・社長たちもそういう経験をしてきたのだろうな~と考えると歴史があって面白いなと思います。その人たちにもペーペーの20代はあったわけで、そこでいい立ち振る舞いをしてきたのだと思います。
#会食 #自己アピール #部長 #社長 #能ある鷹は爪を隠す #通勤時間 #移動時間 #電車通勤 #暇つぶし
◆追記
昨日、会食終わりに電車に乗って帰ったのですが、びっくりすることに100%で乗客が携帯を見ていました。
改めて、ブログの狙うタイミングは「電車での移動時間」だなと確信しました。