企業で行う「素人会議」のメリット
◆素人会議とは
昨日の記事では、僕が企画していた「素人会議」を企業で行うことについて、次のブログで書きます！と言って終わっていました。
☟（ひとつ前のブログ）
企業で素人会議を行うことにはいろいろなメリットがあると思います。
・会社内でのコミュニケーション活発化
・健康増進
・リクルートに使える
・知名度獲得
会社内でのコミュニケーション活発化は一番大きなメリットであると考えていて、会社に深く個人の考え方を話し合う機会ははないので、それを作り出すことは会社にとって大きなメリットがあります。
例えば仏頂面の部長の「自分の中だけで決めているルール」を聞けば、今までは自分と合わないなと思っていた部長の行動がカッコよく見えて、仕事上での意見交換がしやすくなることもあると思います。
そのほかにも、上司や部下の「恋愛観」みたいなものもを話せば、親しい人としか話さない内容だからこそ、話すことで一気に関係性が深くなるかもしれません。
フリップを持ってテレビみたいに撮影すれば、深く話すことが合法的になり、意外な話が聞けたりするんです！
健康増進は、コミュニケーションに通ずるのですが、コロナで在宅が増えたことや一人暮らしの人が多いという現状では、人と話したり語ったりすることは健康に繋がります。
運動だけでなく、話すということも健康に繋がるとWHOも言っています。
◆リクルートに使える
大学生は就職する時にOB訪問をしますが、一つの会社につき話せる人は1人くらいです。つまり、その人から会社の人全体の雰囲気を感じ取らないといけないわけです。
これは結構難しいと思っていて、実際に自分が1人の話した人で判断した会社の雰囲気も、入ってからではもちろん違いがありました。
素人会議を2、3回行えば、自分の会社にはこういった考え方を持った人がいるということを動画で伝えられます。3回行えば12人の考え方を知ることができるので、学生からしたら大きな判断材料になると思います！
（一回につき4人で行う。）
知名度に関しても、自分の会社にいる人たちの意外な経験や考え方を発信すればするほど知名度が上がることは間違いありません。
技術に大きな差が現れにくくなった現代では、人で仕事を選ぶということが増えていきます。
その「人」を会社として発信していくことはこれからかなり大切なんじゃないかなと思います！
これが僕から企業の方への「素人会議」のプレゼです。
よろしくお願い致します。
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