ひらめきと瞳孔の関係がおもしろかった!
◆瞳孔の働き
瞳孔というのは目が光の吸収量に合わせて伸縮させる場所で、暗い時は吸収量を上げるために瞳孔が開くようになっています。
黒目となっているところが瞳孔で、暗い時ほど黒目が大きくなるというイメージです。
数カ月前にイルミネーションを見て、なぜ人はこれを綺麗に感じるのかな〜と思い、その理由を調べたり考えたりしてたのですが、やっとまとめて書くことが出来ました。
イルミネーションが暗い中で光っていることが関係あるのかを調べてみたところ、色々なことが分かりました!
調べていく中で、人は『閃き』がある時に瞳孔が開くという研究がありました。それも、閃きよりも前に瞳孔が反応しているとのこと。
瞳孔を意識的に伸縮させることはできないですが、ひらめいた時には既に瞳孔が反応しているといいます。つまり、閃くときの気持ちよさに近いものを、イルミネーションを見ることによって感じているのかなと思ったりもしました。
これは色々なことに落とし込むことができるなと感じていて、例えば会議中に発言しない人の中でも瞳孔が開いてる人がいれば、その人は「いいアイディアを持っている」ということを教えてくれます。
ここを気にして見るだけで会議の質が上がるので、試してみる価値はあると思いますし、自分自身もそこを見抜ける力をつける必要があるなと思いました。
◆瞳孔の開きを逆に利用する!
瞳孔と閃きの関係で一つ面白いのは、瞳孔と閃きには相関性があって、瞳孔を開くことが逆に閃くことにもつながるということ。
つまり、無理やり瞳孔を開くことが出来れば、無理やり閃きを起こすことが出来るかもしれないということです。
例えば、部屋を暗くしたり夜に外を歩いてみたりすることで、新しい考え方に出会えたり斬新なアイディアを思いついたりすることが出来るかもしれません。
これを僕がやりたいリゾートホテルに落とし込むと、空間によって瞳孔を操作して感情に訴えかけることも可能ということ。
ワーケーションで訪れる人を多く集めるために、仕事が捗るようなホテルを造りたいときは、明るさの緩急をつけてその人の仕事の効率を上げることに繋げることも出来るかもしれません。
ここで瞳孔にあやかり過ぎて「瞳孔を操るホテル」みたいにしてしまうのはあんまり好きではないので、そこは謳わずになんとなくこのホテルって仕事が捗ると思ってもらえるものをつくりたいですね。そして後から、「実はあのホテルは瞳孔を操っていて~」とふかふかの椅子に座りながら語りたいです。(笑)
可能性はむげんだ。
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