最近は色々な車が登場しています。
ガソリン車から電気自動車への移行ブームも起こっていますし、女性向けの自動車もたくさん登場しています。
今日は、女性向けの自動車ならもっと女性に向けた作りにした方がいいよね〜というお話です。
自動車だけでなく、多くのサービスに転用できる考えだと思います。
◆Suzukiのスペーシア
女性向けの車って何があるだろう?と考えた時、一番に出てきたのが「SuzukiのSpacia」でした。
フォルムや塗装色が女性向けだなと感じます。
色々写真を見ていると、この車のフロントについている光避けバインダーの鏡が、他の車と変わらないんですね。
女性向けの車なら、この鏡は「車でもメイクがしやすい鏡」にするべきだよなと感じました。
それ以外にも、着替えやすいように窓に目隠しカーテンを付けるフックが付いていたり、広いスペースを作れる様に椅子が普通のものより後ろに下がったりするのも良いと思います。
攻めるならとことん攻めた方がいいのになと感じだ出来事でした。
◆ホテルに落とし込む
この考えを僕の作りたいホテル(リゾートホテル)に落とし込むとどうなるか?
ホテルは、選ぶ権利を女性が握っていると言われることも多く、ホテル作りでは女性に選ばれることが大切です。
一番の定番は、やっぱり水回り。洗面所やお風呂場が広いと女性からは喜ばれます。
こういった時に見落としがちなのが、洗面所の椅子です。椅子がないと、メイクがしにくいことは容易く想像できますが、たまーに椅子がないところもあります。
それ以外何があるかな、、??(ちょっと考えてみます)
アイロンとか化粧水を旅行先に持って行く人は多いですが、ドライヤーやシャンプーは少ないですよね。
なら、この辺りを質の良いもので揃えておくと、女性から好まれるのではないかな🤔
枕の高さも、男性と女性で分けて準備しておくなど、兎にも角にもお客さんの気持ちに憑依して考えることが大切ですね。
空間デザインにも生きそうです。
それでは、良い女性用デザイン開発ライフを!
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