How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

毎日ブログについての検討、、

毎日ブログを書き始めて450日以上がたちました。

このブログを立ち上げたのは2016年なので、そこからだともう8年です。

 

毎日ブログを書き始めた理由としては、夢であるリゾートホテルを作るまでの過程を発信し、興味を持ってもらう人を増やしたいというものでした。

このブログを読んでくれる人も、本当に少しずつ増えてきたのは感謝しかないのです。ただ、ブログを書くことが、リゾートホテルを作ることには直結していないな~と感じることが増えたんです。

 

ブログを書く時間を、ホテルを調べる時間にあてた方が良いんじゃないか?

とか

ブログを書く時間を、一大ホテルを作り上げた人たちの過程を調べる時間にあてた方が良いんじゃないか?

とかを考えていると、1年前のように筆が進まなくなることもしばしば、、

#筆?

 

一方で、ブログを書くことによるインプット効率やアプトプット効率の向上があることも事実です。

ブログの頻度を落とすことの「恐怖」みたいなものがあるんですよね。

 

「挑戦」するよりも「やめること」の方が何倍も勇気がいる。という言葉が今の僕に突き刺さっていて、毎日ブログを始める覚悟よりも、それをやめることの覚悟の方が圧倒的に大きいなと思います。

 

無駄になわけではありませんが、これまで積み重ねてきたものが崩れるような変な感覚と言ったらいいのかな~??

これを積極的撤退と捉えることが大切なんだと感じています。。

 

最近は、色々なことをやり過ぎている問題もあるな~と感じているので、そのことについては次の記事で!

これからも宜しくお願い致します。

 

それでは、良い毎日ブログライフを!

 

#毎日ブログ #挑戦 #やめる覚悟 #やめる勇気

動物的な視点で空間をとらえる練習

何度もお話ししちゃってますが、僕の夢はリゾートホテルを創ることです。

なので、日ごろから「どのような空間が居心地がいいのかな~」と考える訳ですが、この視点は本当に様々です。

 

男性視点と女性視点で分けるだけで見え方は違いますし、20代の心地よい空間と70代の心地よい空間は違います。

 

ただ、最近勉強する中で普遍的な空間の捉え方があるな~と感じているものがあります。

それが、【人間は動物である】という視点です。

 

人間の本能は1万年前から変わらないとされていて、心地よいと感じる空間には本能が関わっています。

自然を見て癒されるのも、昔から自然の中で生活していたから

海を見ると心が落ち着くのも、昔から海が生活の一部だったから

 

こういった昔からの人間の行動や感情を、人間は動物であるという視点で見ていくと色々なことに納得がいきます。

 

例えば、木製の気が好まれるのは、1万年前の生活で使われていたから。

後ろに壁がある席が落ち着くのは、本能的に襲われないと感じるから。

 

まだ多くの空間を自分の口でスラスラ説明できるレベルには持っていけていないので、もっと多くの空間に動物的な理由を付けていきたいなと思います。

 

今勉強中の空間心理学の中で自分に落とし込みたい内容なので、意識するものの中でも特に強めようと思います!

 

一度試してもらうと面白いですよ!

それでは、良い動物的視点ライフを!

 

#動物的視点 #本能 #好きな空間 #心地よい空間

誤字脱字の落とし穴~テキスト編~

僕は休みの日に資格の勉強などをしているのですが、今日はその時に使うテキストのお話です。

テキスト以外でも感じることですが、誤字脱字の落とし穴について話せたらな~と思います。

 

結論からお話しすると、テキスト(参考書)に誤字脱字が有ったらかなりの信用を落とす。という事です。

誤字脱字があるという事は、そのテキストを作る時のチェックが甘いという事です。

 

そうなると、それ以外のチェックが甘いことも想像が付きます。

例えば、この文章が読み手に伝わりやすいのかのチェック。

例えば、この画像は説明の文章とリンクして分かりやすくなっているかのチェック。

 

この辺りが分かりにくいテキストは、モノとして信用が出来ません。内容が分かりにくくなり、こちらの理解にも時間がかかってしまいますからね。

僕が学生の時に使ってきた「大手の作る参考書」には、誤字脱字があったことがありません。

それが当然だからです。

 

ただ、個人が作っているテキストや小さな会社が作るテキストでは、誤字脱字があることがたまにあります。

やっぱりそういうったテキストは内容も少し分かりにくくなっていますし、本人の説明にも違和感のある部分が多いです。

 

つまり、誤字脱字の無さ=テキストの確認の多さ。

ひいては、誤字脱字の有無=信用度の高さです。

 

個人であればあるほど大切にするべきポイントだと思いますし、僕の様なブログでも大切にするべき点だと思います。

最近は、休みの日や仕事終わりにすることの種類が多すぎることが悩みで、毎日ブログも頻度を落すことを検討に入れています。

 

それでも、一つ一つの記事の質を保つために誤字脱字はチェックは怠らないようにしたいと思います!

 

それでは、良い毎日ブログお悩みライフを!

 

#毎日ブログ #誤字脱字 #信用 #テキスト

そうだ 京都、行こう。 言葉のストック1-4

昨日の記事に引き続き、暗のイメージが入ったキャッチコピーについてです。
まだ読まれていない方は、昨日の記事から読んでください!

そうだ 京都、行こう

今日は暗のイメージが入ったキャッチコピーをいくつか使っていきたいのですが、ダントツのものからいきたいと思います。

一度は聞いたことがあるこのキャッチコピーには色々な暗のイメージが入っています。
それぞれ見ていきます!

①「そうだ」と「京都」の間の半角スペース
 お気づきかもしれませんが、このキャッチコピーでは「そうだ」と「京都」の間に半角スペースが入っています。

これによって「そうだ、、」という、ハッと思い出したようなイメージが付加されます。
どこに行こうか迷った時に思い出してもらいやすくなりそうです。

②京都の後の「、」
 普通なら「そうだ」の後に「、」を入れたくなりませんか?それを敢えて「京都」の後に入れています。
 僕の感覚ですが、これによって京都の情緒を感じさせているように思います。
京都の風情というか歴史のようなずっしりした京都のイメージが際立っています。

「そうだ、京都行こう。」だと「京都」の部分が流れて読まれてしまいます。
それを「京都」の後に「、」を入れることで防いでいるということですね。

これは案のイメージというよりも、キャッチコピーのテクニックのようにも思えます。

③京都、行こう

この部分も、普通なら「京都へ行こう」と書きたくなるものです。

これまた僕の感想ですが、「へ」が入ることでビッグイベント感が出ます。
重い腰を上げて行く一大イベントのような。
「さぁ、京都へいこう!」って感じです。

つまり、頻繁に行くのではなく、たまーに行くイメージになってしまうんですね。

一大イベントの打ち出しならそれでもいいですが、京都は常に存在し続けています。
なので、頻繁に来てもらいたいんですね。

「あっ!その案もあったな!京都行こ〜っと」くらいの方が、トータルの来訪回数は増えます。
僕の予想ではそこも計算されているのではないかなと思います。

この①②③が揃うことによって、この広告にはインパクトと効果が備わったのだと考察しました。

一つの広告に暗のイメージが3つもあります。
さすがだなぁ京都。

今回は一つで終わってしまったので、他のキャッチコピーはまた別のタイミングで!

それでは、良いキャッチコピーライフを!

#キャッチコピー #京都 #一大イベント #日常

私には、私の勝ち方がある。言葉のストック1-3

「私には、私の勝ち方がある。」
河合塾の最新のキャッチコピーです。

この広告は電車の中で見つけたのですが、個人的にいいなぁ〜と感じました。

河合塾は大学受験をする受験生が通う場所です。

一人ひとり目標も苦手科目も違う。だからこそ、自分に合った「勝ち方」で戦ってほしい。というのがこのキャッチコピーにはこもっています。

下記、河合塾HPより引用
「人それぞれめざす将来像も目標大学も違います。ましてや苦手科目・得意科目、強みなどもさまざまです。だからこそ、受験に向けた合格戦略も同じではなく、一人ひとり異なるはず。河合塾は細分化したカリキュラムと学習全般に寄り添う指導で、生徒一人ひとりに合わせた学習支援を行っています。このキャッチコピーには、河合塾で自分だけの「勝ち方=合格戦略」を見つけてほしい。そして、志望大学合格はもちろんのこと、その先の人生を生き抜く力を身につけてほしい、という思いを込めています。」

このキャッチコピーのいいなと思う部分は、暗に「今からでも間に合う」「自分に合ったやり方が見つかる」というイメージが伝わることです。

キャッチコピーに直接的な言葉を入れてその意味を伝えることも簡単ではありません。
キャッチーな言葉を使ったり、文字数を整えたりといろいろな調整が必要です。

ただ、その先にあるのが「暗のメッセージ」だと思います。

「まだ間に合う!」は強力な言葉ですが、直接的な言葉にあたります。

これを「自分のやり方がある!」に変換したのが「まだ間に合う」という案のイメージを含んだ言葉だと思います。

個人的な意見ですが、長く続いているキャッチコピーや商品名にはこの「暗のイメージ」があることが多いイメージです。

書き出すと色々ありそうなので、これは明日の記事にします!
今日はここまで!

それでは、良いキャッチコピーライフを!

#河合塾 #キャッチコピー #商品名 

先輩のケツを叩くボク

さあさあ、忙しくなってまいりました。

ひとつ前の物件が終わったのが12月末。今の物件が始まったのが、年明け。

今の物件ではずっと夜間勤務をしていて、ブログの時間も含めたすべての予定がおかしな時間になっていました。

 

そんなこんなで物件が落ち着くはずもなく、現状3つの物件が並行して進みそうな状況です。

 

物件には追加工事というものがあります。

これは一度お客様に物件を引き渡した後に、「やっぱりあれもして欲しい!これもして欲しい!」という要望があり、それに対応するというものです。

 

「追加」なので規模としても工期としても本工事に比べると小さなものです。

その分営業や設計のモチベーションも低いのか、仕事のスピードが遅かったり仕事に抜けがあったりすることが多いです。

 

そうなると最終で一番影響を受けるのが僕のいる工事グループになります。

実際に空間をつくるときに「あれがない。これがない。」と困るのは現場ですからね。

 

なので、現状、僕が先輩たちのケツを叩いているという状況になります。

10年も20年も上の先輩の大きなおしりをたたいています。

 

〇〇さん これをお願いします。

△△さん これはどうなってますか? といったように。

 

仕事量は莫大で大変ですが、成長している時の筋肉痛は確かに感じていて、こういったことをして成長していくしかないんだろうな~と思ったりもしています。

物件を進めていくと、業者さんとの関係性が大切になります。

急いで見積もりを作って欲しいタイミングや、納期を地締めて欲しいタイミングは、多くの人が経験しているのではないでしょうか。

また、業者がやりたがらない仕事をお願いしてやってもらうのも仕事の一つです。

 

あなたの為なら!と思ってもらえるようになるのか、相手にメリットをしっかりと提示できるようになるのか。

今後は、業者を引っ張る力、付いてこさせる力なんかも意識しながら仕事をしていきたいな~と思います。

今日、先輩にこの話を聞いて「たしかに!」と思ったので、記しておきます。

 

それでは、良い引っ張りライフを!

 

#ケツ叩き #納期 #見積 #先輩

ストレスを感じさせない動線

空間を作っていると、人がどこを通りどこに滞留するかを計算しなければいけません。

多くの人が通る道を狭くすると、使いにくいのは当然ですからね。
この人の流れのことを動線と言うのですが、これは空間ではなくオンライン上にも存在すると思います。

先日PayPay銀行の手続きをしていたのですが、どうにもこうにも流れが非常に悪いんですね。

というのも、PayPay銀行では入出金の際に
ワンタイムパスワードが必要
②①のためにはトークンをからワンタイムパスワードを取得する必要がある
③②のためにはトークンからワンタイムパスワードを取得する必要がある

??

②と③でぐるぐるしてしまわないか?
といったように、入出金の動線が非常にややこしいんですよね。

その他にも、まだ馴染みのない「トークン」というアプリ名にしているところも微妙です。

ワンタイムパスワード取得の流れの説明も難しい言葉が多く、スムーズな流れとは思えませんでした。

ワンタイムパスワード取得用にアプリが必要なら「PayPayワンタイムパスワード」というアプリ名にすれば良いし、短くするにしても「トークン」ではなくていいはずです。

三井住友銀行ワンタイムパスワードはもっとスムーズです。
難しい言葉を敢えて使わないようにしているのが分かります。

難しくてかっこいい言葉を使いたくなる気持ちは分かりますが、一般のお客さんを相手にするなら簡単過ぎるくらいでちょうどだと思います。

僕もお客さんに建築について話す時は、なるべく専門用語を使わないようにしています。
お客さんが専門用語を覚えてきたなと感じたらその言葉は使いますが、基本は砕いた言葉にします。

例えば、照明制御という言葉があるのですが、この言葉のまま伝えてもカッコつけてるだけです。

お客さんに説明する時は「照明の明るさ設定」とお話しします。
そうする方が、お客さんの理解までの動線がスムーズだからです。

仕事に慣れると当たり前に一般用語だと感じる言葉があると思いますが、改めて見直しが必要だと感じた出来事でした。

それでは、良い動線設計ライフを!

#動線 #paypay #トークン #お客様説明

いつか来るたるリゾートホテル完成までの道のりを、読者になってブログを読むことで応援して頂けると嬉しいです!