How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

私には、私の勝ち方がある。言葉のストック1-3

「私には、私の勝ち方がある。」
河合塾の最新のキャッチコピーです。

この広告は電車の中で見つけたのですが、個人的にいいなぁ〜と感じました。

河合塾は大学受験をする受験生が通う場所です。

一人ひとり目標も苦手科目も違う。だからこそ、自分に合った「勝ち方」で戦ってほしい。というのがこのキャッチコピーにはこもっています。

下記、河合塾HPより引用
「人それぞれめざす将来像も目標大学も違います。ましてや苦手科目・得意科目、強みなどもさまざまです。だからこそ、受験に向けた合格戦略も同じではなく、一人ひとり異なるはず。河合塾は細分化したカリキュラムと学習全般に寄り添う指導で、生徒一人ひとりに合わせた学習支援を行っています。このキャッチコピーには、河合塾で自分だけの「勝ち方=合格戦略」を見つけてほしい。そして、志望大学合格はもちろんのこと、その先の人生を生き抜く力を身につけてほしい、という思いを込めています。」

このキャッチコピーのいいなと思う部分は、暗に「今からでも間に合う」「自分に合ったやり方が見つかる」というイメージが伝わることです。

キャッチコピーに直接的な言葉を入れてその意味を伝えることも簡単ではありません。
キャッチーな言葉を使ったり、文字数を整えたりといろいろな調整が必要です。

ただ、その先にあるのが「暗のメッセージ」だと思います。

「まだ間に合う!」は強力な言葉ですが、直接的な言葉にあたります。

これを「自分のやり方がある!」に変換したのが「まだ間に合う」という案のイメージを含んだ言葉だと思います。

個人的な意見ですが、長く続いているキャッチコピーや商品名にはこの「暗のイメージ」があることが多いイメージです。

書き出すと色々ありそうなので、これは明日の記事にします!
今日はここまで!

それでは、良いキャッチコピーライフを!

#河合塾 #キャッチコピー #商品名 

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