今日は国際東京フォーラムにある「相田みつを展」に行ってきました。
昔から相田みつをさんのファンであったわけではないですが、もちろん存在も言葉も知っていました。
今日は、相田みつを展だけでなく個展において、その人の世界観を空間に落とし込むのは難しいよな!?と言うお話です!
◆世界観
相田みつをさんは既に他界されているのでもちろんですが、個展を作る時に空間を作るのはその人ではありません。
その人が生きていれば空間作りに参画するでしょうが、具体的に提案して形にしていくのはデザイナーと施工者です。
そうなった時に、空間のプロはその人の世界観を読み取らないといけません。
ただ空間を作るのがうまくて、デザインのセンスがあったとしても、世界観を読み取れないとその人にあった空間は作れません。
美術館や個展などを作るには必須の能力ですし、それ以外の空間においても世界観の再現は強みになります。
今までは空間作りの勉強や経験に力を入れていましたが、世界観を読み取る力の大切さにも気づいた良い経験でした!
アニメの世界観
人の世界観
会社の世界観
など
少しずつでも読み解いて感じられるようにしていこうと思います!
それでは、よい世界観ライフを!