How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

内装が外観を上回れるか「サグラダファミリア」から学ぶ

今日の記事のタイトルも昨日と同じ様に【空間評価】にしようかと思ったのですが、僕なんかにサグラダファミリアの全景は分からないので、こんな感じのタイトルにしています。

高校3年生の時にスペイン「バルセロナ」に行き、未完成建築物「サグラダファミリア」を見ました。

ホテルなどで、おしゃれな外観をしているけど、中に入ってみると外観の感動を上回らないなぁという時があります。

今日は、外観も大切だけど内観が外観を上回ってる方が感動は大きい!というお話です。
僕がホテルなんかを作る時に意識しないといけない内容です。
#コアな話ですいません

サグラダファミリアはどうなっているのか

サグラダファミリアの外観は圧倒的です。未完成ということで有名ですが、建築物としても大迫力でした。

中世の建築物にはよくあることですが、細かな部分の彫刻がすんごいんです。壁一面を小さな彫刻の積み重ねで作っていたりして、どれだけの時間が掛かっているのかは想像しきれません。

サグラダファミリアに行ったことのある人はご存知かと思いますが、この建物は実は内観もとんでもないんです。

ステンドグラスによって覆われた窓は、太陽の光を受けて七色に光ります。その光が複雑な建築物を照らし、神々しさを演出します。

この中に入った時は本当に感動して、外より中の方がすごいやん!となったのを今でも覚えています。
#関西の人です

僕が外観よりも内観の方が大切だと考えているのは、この経験も大きいかもしれません。
人が感動するのは外観で驚いて、その驚きを内観が上回った時だと思います。

ある意味、外観を作りすぎては駄目だということです。内観と外観のバランスを考えて、意図的に外観のスケールを落とすということも必要になるかもしれません。

感動を設計できる建築デザイナーになりたいなと思います!
それでは、良いサグラダファミリアライフを!

#スペイン #バルセロナ #サグラダファミリア #ガウディ #建築物

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