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トランプタワーで学んだ高級感の出し方

「トランプタワーで学んだ高級感の出し方」

 

マンハッタンにあるトランプタワーを見に行きました!

下につくとトランプがいて、一瞬ビックリしました。


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トランプタワーの中には誰でも入ることが出来て、金赤で全体的なカラーは統一されていました。やっぱり金赤は高級感が出るんだなぁ~と

壁床が大理石でトイレまでがその作りとあっちゃー本当に無料で使っていいのかと感じてしまいます。

 

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店の名前も「トランプグリル」「トランプカフェ」「トランプスイーツ」で、トランプを前面に押し出しまくりです。ゴルフショップがあったので何か買おうと思ったのですが、さすがにデザインがトランプすぎて買えなかったです。(笑)

 

でも、このトランプタワーには富裕層に対する高級感をデザインする仕組みが盛りだくさんでした。

 

キングコング西野さんも言っていますが、ブランドというのは認知度ー普及度です。

まずは認知度を一気に高くすることが大切で、トランプが建てたというだけでもニュースになった上に、その中の店がトランプ一色というのはかなりのインパクトです。

 

次は普及度を下げることです、無料で使える範囲を作っておきながらホテルはゲストとツイートを合わせて176室のみ。泊まれる人が少ないことで、その限定感に価値を感じる人が大金を落として泊まることになります。景色もセントラルパークを一望できるように作られていて大満足間違いないでしょう。

 

ホテルの知名度を上げるために、ホテルの安い部屋を増やすだけでなくこういったアプローチの仕方があるのはいい学びになりました。

ホテルを建てるときのインパクト、ホテルの中の無料で使えるエリアの充実感。これを高めると自然とスイートルームの価値は上がっていきます。無料のエリアに室内で滝が流れているんですもん。ここのホテル泊まりたいな~ってなりますよ。

僕もいつかは泊まってみたいです!

#トランプ #トランプタワー #高級感の出し方

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