今日は飛行機で移動してプーケットです。
プーケットはタイでも人気のリゾート地で、海!ビーチ!といった感じの場所です。
そんな場所にいるにもかかわらずいった場所は「プール」。贅沢な遊び方をします。
タイのプールはアトラクションも規格外で、人工的に作られる波が大きいのなんの。人間がどう頑張っても勝てないくらいの波に見事に流された男たちは、見事にプールの藻屑と化しました。
このプール一の絶叫スライダーはほぼ90度の状態からスタートするアレです。
スタートの位置で扉を閉められるのも恐怖感が増す一つの要因で、床が抜けた瞬間は「あ、これが死ぬ時の感覚か、、」と思わせてくれます。
以前バンジージャンプを飛んだ時も同じ感覚になったのですが、自由落下の瞬間は総じてそのように感じるはずです。
昨日までは筋肉を際立たせて写真を撮っていた筋トレエアリズム君も、この時は腹筋に力を入れられなかったようで、ちゃんとジューシーなお腹が出ています。
こんなスピードなのだから脂肪くらい置き去りにしてくれればいいのですが、脂肪の落下速度も人間と同じらしく、スライダーから出た瞬間のだらしない顔と一緒に落ちてきました。
これくらいのスピードでは無理ですね。。
◆夜
毎日昼スタートなこともあり、彼らは夜に元気になります。
プールに入ったので多少の体力は奪われましたが、まだまだ25歳の成人男性。体力には自信があります。
夜は繁華街に出たのですが、なぜかいつも一名だけ客引きに呼び止められます。その彼の名前はズボンダボダボ君なのですが、浮かれたほっぺたと浮かれたTシャツとだぼだぼなズボンが嫌にマッチしていました。
この客引きも手練れで、何人のお客さんを掴んできたのでしょう。右手と左手を逆手にした、内村航平の平行棒を思わせるようなグリッピングです。
居酒屋でお好み焼きをひっくり返していただけの彼の右手では成す術もありません。
そういえば、海には安いインスタグラマーがいました。
先日タトゥーを入れた腕が完全に隠れた写真の撮り方をする素人二人のコンビ名は「モテないイケメン」で、写真写りが悪い理由が分かりました。
#画角に難あり
#昨日のありったけの指輪付けてきた君よりはモテるかも
水着姿で撮った写真はやっぱり卒業旅行のソレで、肩アーロン耳ゾロ君は6年間同じ水着を履いていました。
大学6年間車に時間を投資してきた彼の持つズボンは、つなぎの作業着とこの水着だけなので、いささか責める気にもなりませんね。。
明日は、ミャンマーに仕事で行っていたトランジット2時間は短いの分かってたやろ君が登場するみたいです。明日にはこの名前も変わってそうですが、彼がどのように風を巻き起こすかが楽しみです。
それでは、良いプーケットライフを!