先日、居酒屋やバーのホームページを見ていた時のことです。
遅い時間にお店に行く際は、そのお店の営業時間を調べると思いますが、僕も同じことをしていました。
すると、そのホームページには「本日は営業しておりません。」という表示が出ていました。
「残念、今日はやってないのか~」と思いながら、ふと営業時間一覧を見ると、営業時間は朝の5時までです。
「ん?臨時で休みなのか?」とも思ったのですが、土曜日の26時は日曜日の2時とも捉えることが出来、土曜日の遅い時間にホームページを見ると、それはもう日曜日のページになっていたんです。
言いたいこと伝わっていますかね?(笑)
僕は土曜日の26時にホームページを見ました。
しかし、それは日曜日の朝2時なので、ホームページのシステム上「日曜日は休み」→「本日は営業しておりません。」と表示されるという事です。
(そのお店の営業日は月〜土)
これはかなりの機会損失で、この表示を見てお店に行くことを辞めた人の数は相当だと思います。
それでも店がもっているのだからすごいなと思いますが、このシステムは何とかしないといけません。
自分の店のホームページなのにそんなことも確認してないのかよ!とも思いますが、そんな落とし穴があることに気づかないのもなんとなくは分かります。
この表示は「翌朝5時までは土曜日と見なす設定にする」とうようにシステムをいじればすぐに出来ることだと思いますが、それが難しいなら「本日は営業しておりません。」という表示が出るのを消した方がイイと思います。
自分のホームページにその表示を出せることがカッコいいと感じるのが、その表示を続けてしまう理由だと思います。
「そんなことで?」と思うかもしれませんが、素人が何かを作る時は「そんなこと」で良し悪しを決めてしまっていると思います。
そこがものをプロに頼むべき理由で、お金を掛けるところは掛けないと、結果的に悪寒絵に逃げられることになります。
例えば、ブログならクリックしてから表示されるまでの表示速度は見落としがちです。
サイトが重くなると、クリックしてから開くまでに時間がかかり、閲覧者を減らすことに繋がります。
僕も以前その時間を確認したら、「誰がこんなに待つねん!」と言わざるを得ないほどの表示時間でした。これも見落としがちな部分だと思います。
見落としに気づくのは難しいですが、ここはもう人の振り見て我が振り直せですね。何かを使っていて変だと感じたら、自分のサービスでも同じようなことが起こっていないかを確認してみるのがイイと思います。
僕も、その癖はつけようと思います。
それでは、良い我が振り直しライフを!
#ホームページ #表示時間 #営業時間 #休日