北海道の小樽という場所は、色々なお店がギュッとなっていて、食事をするにも買い物をするにも大体一つの通り内で完結します。
そして、この小樽で有名なものが「小樽ガラス」と「オルゴール」。その他にも「ルタオ」や「六花亭」なんかのカフェも人気ですね。
◆北一硝子
小樽で一番有名なのがこの「小樽ガラス」です。色鮮やかで、敢えて手作り感を出しているのが特徴的で、グラスがいくつも並んだ空間は非常に美しかったです。
やっぱり同じものをいくつも並べると、それだけで綺麗に見え、空間を作るインテリアとしての役割に加えて、利益を生み出す商品になっているのは強いなと思いました。
美術館的な要素もあるので、美術館の展示品を買うことが出来るような感じですね。
これもフロントエンドとバックエンドが組み込まれていて、「無料美術館」がフロントエンドで、「展示品の購入」がバックエンドです。
フロントエンド:集客のための利益を生み出さない商品、サービス
バックエンド:利益を生み出すための商品、サービス
今回の店は、ガラスを売る店が美術館的な要素も持っているだけで、「買える美術館」として売り出しているわけではありません。
なので、入場料を取るといった様なミスをすることは無いと思いますが、区分けしているということは意識しておいた方が良いと思います。
ちょっと話がそれましたが、僕はこの店でお酒を飲む用のグラスを探していたのですが、多すぎてなかなか見つけられませんでした。。(笑)
光の当たり方によって「紫色」と「青色」に変化するグラスを買う寸前だったのですが、ハイボールとかを飲むなら結局透明の方がいいな~と思い今回は見送りました。
ネットで探して松徳ガラスの『うすはり』を買おうかなと思います。
#積極的非購入
◆小樽オルゴール堂
小樽ガラス程有名ではないですが、かなり大きなオルゴールのお店もあります。
皆がオルゴールのねじを回しているので、色々なところから音楽が聞こえてきて、「あ~オルゴールの店っぽいな」と感じました。
珍しいオルゴールが売られていたわけではないですが、展示品として昔のオルゴールが飾られていたり、紙ベースのオルゴールなんかもあり非常に面白かったです。
とにかく広い!
そう言えば朝食の会場も照明やガラスがイイ感じで、ギャルみたいなプレートでした。
みんなおしゃれだな~
レベル高い!楽しかった!
それでは良いカクテルグラスライフを!
#小樽 #北海道 #小樽ガラス #うすはり #オルゴール