先日の人事部長との飲み会の話が続きますが、そこではもちろん仕事の話になりました。仕事って大変だよなっていう話であったり、残業がしんどいといった様な話まで。
会社の飲み会に行くとこういった話になることが時々あるのですが、正直毎回「いやいや何を言ってるんだ」と感じます。今の時代、残業時間は75時間を超えてはいけません。
法律で定められているので会社もそれを許容することはありません。多少のずれが生じたとしてもせいぜい月の残業は100時間程度です。確かに、早い時間から遅い時間まで働くことになりますが、毎月この状況という事はあり得ません。
たまにそういった月があるといった様なものです。
僕がこれを感じるのは同年代に対してです。上の世代の人たちが抱えるプレッシャーや圧力のことは理解しきれないので、同い年くらいの人が「仕事が辛い」と言っていることに違和感を覚えます。
◆昔の人たちはもっと働いていた
少し前の時代。法律で残業時間が決められていなかった時代の人たちは、月に200時間の残業をしていたと聞くこともあります。
少し盛って話しているかもしれませんが、今の時代よりも働いていたことは確実です。そうなると、僕らの世代の成長は毎月100時間分以上差が付けられているという事です。
もちろん、仕事が終わってから別のことに力を入れている人もいるはずです。ですが、仕事が辛いという人程、仕事以外の時間を上手く使っていない気がします。
かくいう僕も、その時間を使いきれていない人間の1人で、昨日なんかは首を痛めたことを言い訳にYouTubeに浸っていました。
なんだか口の悪いブログになってしまいましたが、飲み会の時に仕事が辛いという話を聞くと、なぜか「あ、もっと頑張らないと、、」と感じるんですよね。
辛いかどうかが基準ではなく、仕事のスキル基準で話せるようになりたいという感想です。
自分の部署に先輩しかいなくて、そこが比べる基準になっているからなのかもしれません。その人たちから「仕事がしんどい。」なんて聞かないですから。
働くことと休むことの境界線を曖昧にしたいなと思います。
休む時は思いっきり休むけど、それが仕事にもつながっているみたいなシステムにしたいですね。
それでは、良い残業ライフを!
#仕事 #しんどい #帰りたい #残業