今日は、兼ねてよりこの記事でお話ししてきたプレゼンについてです。
僕には会社内で通したいイベントが2つあります。
これからそれを、事業本部長と人事部長にプレゼンする事になっているのですが、今はそのプレゼンを先輩方に見てもらっている段階です。
今日も6人の先輩にプレゼンを聞いてもらいました。
今回はそのフィードバックの中で、自分が解釈した大切なプレゼンの進め方についてのお話です。
◆Yes or Noにしない
今回のプレゼンは「この人の講演会を開きたい!」というものです。
会社には著名人を呼んで講演をしてもらうイベントがあるのですが、僕が呼びたいのは通常予算の5倍の金額がかかる人です。
そうなると普段通りのプレゼンではなかなかOKが出ないんですね。
僕の今までのプレゼンの進め方は
「この人が呼びたい!」
「この人からはこんな話が聞ける!」
といったようなものでした。
ですがこれだと判断する側は、
「呼ぶ」or「呼ばない」の2択を選ぶことになります。
これではオッケーが出にくくて、大切なのは一緒に誰を呼ぶのかを考えてるモードに持っていくことです。
2択を選ぶことから、「誰を呼ぶか?」というモードに持っていくということですね。
このようにすることで、既に「呼ぶ」ことは確定しています。
後は候補者を提示して、選択していく流れを見せるだけ。
この流れなら、この人を呼ぶのが妥当だと思ってもらえたらこっちのものです。
金額が高いことを理解してもらえていれば、ここまで来ればほぼ確実に呼べるはずです。
なので、後はその話を事前にしておくことですね。
これも、僕の口から言うより先輩に事前に話しておいてもらう方が良いと思います。
このように、睨み合って話すのではなく、同じ方向を向いて話を進められるようにすることが大切なんだなと思いました。
実際にプレゼン資料を作ってその流れで話した時の反応を見てみようと思います。
トライアンドエラーが出来ている今の環境はありがたい。。
少し行動を起こしてみるだけで、簡単に勉強の機会が得れたりします。
これも一つの大きな学び。
ただ、事業本部長に向けるプレゼンと、人事部長に向けるプレゼンは作るり分ける必要があると思います。
お互いが会社に求めるものは違いますからね。
相手を知り、その相手に刺さるプレゼンを行う。
そして、最終は自分のやりたい事ができるようになっているというのが1番最高な流れです。
明日明後日には資料を作って先輩に投げてみよう。
今日はここまで。
それでは、良いフィードバックライフを!
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