こんばんは。
昨日はジムとゴルフに行ったことで、左足だけ異常な筋肉痛になりました。
今日は、昨日の続きで「お土産として必要な要素はなにか?」についてです。
現代のお土産は、「買わないと!」と思わせる生活必需品になっていて、その棚に並べるのって強いよなという話の続きです。
※まだ読まれていない方は、先にこちらの記事をお読みください!
お土産の三要素
僕が思うお土産として必要な要素は、下記の三点です。
① 限定性がある
② 土地の名前が入っている
③配れるor飾れる
それぞれについて考えていくと、、
限定性がある
これは、お土産として成り立たせるために一番大切な要素です。もし、沖縄のお土産として有名な「ちんすこう」がどこでも買えたら、お土産で貰った時の嬉しさは半減しますよね。
その場所でしか買えないという限定性が大切で、人気が出たからと言って販売地域を広げると、それは「お土産」としての価値は下げることになります。
ただあくまでも、お土産としての価値なので、それで売り上げが伸びるならその道で進めていくのは全然ありだと思います!
土地の名前が入っている
お土産に土地の名前を入れることはマストではありませんが、助けになってくれることは多いと思います。
例えば、「東京バナナ」はその典型例で、「東京」という名前が入っていることで、お土産としてのインパクトを強めています。
土地の名前を入れずにブランドを持たせることが出来れば良いですが、それにはかなりの時間がかかることが多いです。
老舗の和菓子くらいのネームバリューを持っていないと難しいので、『土地の名前を入れて助けてもらう』というのも一つの案ではないかなと思います。
カリフォルニアやニューヨークでは、お土産に土地の名前が入りまくっていました。(笑)
飾れるor配れる
お土産は基本的に、たくさんの人に渡すものです。
会社に買って帰ったとしても、特定の個人に渡すわけではなく、「みんなで食べてください!」と言って渡すのが定番です。
これが「配れる」お土産ですね。
もう一つ「飾れるお土産」というものもあります。例えば、沖縄のシーサーの置物などです。
これは、みんなに配ることはできませんが、みんなで見ることはできます。つまり、みんなで共有できているということです。
どちらにも共通するの、この「共有できる」という点が大切です。お土産として、共有できるものであるかどうかはかなり大切なポイントになってきます。
ここまでの3点を意識するだけでも、生活必需品の棚に並べられる「お土産」に近づくことが出来るのではないでしょうか。
皆さんの手持ちでお土産にできるものはないか、一度考えてみると面白いかもしれません。
それでは、良いお土産制作ライフを
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