How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

工場見学と販売店舗のコラボが強いなと思った。

工場見学と販売店舗のコラボが強いなと思った。

ハラダラスク本店のラスクの売り方

先日、群馬県にあるハラダラスクの本店に行ったのですが、そこでは工場見学もできて、無料でラスクを食べれたりと楽しい施設でした。
この工場ではラスクが作られる過程を見ることが出来るのですが、色々な味のラスクの展示もあり、そっちに興味を惹かれて作り方はあまり分からなかったです。(笑)

この工場見学をしていて感じるのは「うわ、このラスク食べたいな~ 買お!」です。
そしてすぐ横にハラダラスクの本店があるので、工場見学してから本店での爆買いはかなりスムーズな流れでした。
#実際にがかなり多くの人がいた

見学用の工場を造るのにかかった費用をラスクの売り上げでペイできているのかは分かりませんが、この工場見学を通して2つのことが分かりました。

一つは本店に工場見学を足すだけでネットで調べたら、「群馬観光」として上の方に出てくるということ。
僕はこの時草津温泉に行くために群馬県に行ったのですが、時間があったので群馬で何が出来るかを調べました。
調べたところ、ハラダラスクの工場見学ができるというのが「群馬観光」のイベントとしてランキングに入っていました。僕はラスクが好きなのでハラダラスクという名前も知っていましたが、知らなくてもラスクの工場見学と聞くとなんだか楽しそうな感じがしそうです。

このように「本店」だけでなく、その横に「工場見学」をつけることで「観光」の中に入り込めるのは大きなポイントだなと感じました。

◆体験×お土産

もう一つ学べたことは、体験×お土産 が購入の動機としてかなり強いということ。
工場の見学を体験していると、何か形に残るものを買って帰りたいという気持ちが湧いてきます。
以前、ニューヨークのメトロポリタン美術館で、お土産を買う動機として不完全燃焼感があると書きましたが、美術館だけでなく工場見学でも同じ感覚を抱いたのは面白かったです。
hoomz-kohei.hatenablog.com

工場見学をしていると、「こんなに多くの種類のラスクがあるのに食べられていない」という不完全燃焼感を味わいます。この感覚をお土産で埋めようとすので、この感覚を感じるような作りにしないといけません。

今回の工場見学で言うと、「たくさんの種類のラスクを展示していた」ということが大切なポイントです。これをしていないと不完全燃焼感を味わってもらいにくくなるので、購買意欲は弱くなると思います。

体験×お土産が強いということに加えて、体験では不完全燃焼感を味わってもらえる創りにしておくことが大切だなと感じました。

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