1年2カ月ぶりの「一日バー」で確実に勝ちに行く~広告にこだわる~
昨日のブログに引き続き、久しぶりのバーでの営業で確実に勝ちに行くという話をさせていただきます。
◆ 勝つためにこだわること
なんせ一年以上経っていて、お店のお客さんはマルっと入れ替わっているので、その状態で勝ちに行くのは簡単ではありません。
ここでいう「勝ち」というのは、自分が働くという理由で来てくれるお客さんがある程度いて、ある程度の売り上げを作れることを言います。
勝つためにこだわる必要があると考えたのが下記のポイント
・働く日の決め方
・どぶ板営業をすること
・お店に来てもらうメールの送り方
・Instagramのストーリーの作り方
■ 働く日の決め方
働く日の決め方は結構重要です。自分が働きたい日を決め打ちしてしまうのではなく、お客さんの予定に合わせることが大切です。
例えば、お金持ちのお客さんで予定が合えば確実に来てくれる人がいれば、その人が来れる日に合わせれば少なくとも「負けない状態」を作ることが出来ます。
このように、一番お客さんが予定を合わせやすそうな日を確認して、先で分からない予定でも「この日なら来てくれる人が多そう」という日を見極める必要があります。
■ どぶ板営業をすること
ずっと働いていたバーテンダーの卒業イベントでさえ「ストーリーでの告知」だけでは人が集まらないのに、ストーリーの告知だけで一年以上働いていない奴(僕)のために人が来てくれるわけがありません。
そうなると必要なのは「どぶ板営業」で、お世話になった昔のお客さんに一人一人メールを送る必要があります。
これがまた結構大変で、僕の中の礼儀として定型文を送ることはしたくなくて、働くという告知の連絡をさせていただく以上、その人その人に一から作ったメールを送るようにしました。
パソコンでも連絡が出来るのですが、絵文字が変になるイメージがあるので、携帯でもメッセージを送りました。もう、本当に手が攣りそうになります。(笑)
■ お店に来てもらうメールの送り方
一年前にバーを卒業した時は「売り上げを作るメールの送り方」をしていましたが、今回は「来てもらうだけのメールの送り方」をするべきです。
欲を出して売り上げを作ろうとすると、失うはずのなかったものも失ってしまいます。
そして、本当に会いに来てくれること自体が嬉しくてたまりません。
お客さんも馬鹿じゃないですし、僕のメールに裏があればすぐに読み取ります。裏がなくても裏を感じられることがあるくらいなので、本心で会いに来てくれることが嬉しいということをメールで送りました。
こういう時に「会いに来てくれるだけでも嬉しい」という言葉を使う人がいますが、「だけでも」という言葉には、本当はそれ以上のことを求めているという気持ちが隠れているので、あまり使わない方がいいです。
#無意識で使ってしまっている
■ Instagramのストーリーの作り方
個人の告知とInstagramのストーリーは非常に相性がいいので、今回も必ず使うことになります。
ですが、ずっと動いていなかったアカウントが動き出して、それが告知の為というのは非常に都合の良い使い方過ぎます。
面白いストーリーや役に立つストーリーの投稿を定期的にしておくことが大切ですし、本格的な告知をする少なくとも一カ月前ににはストーリーが熱を持った状態に仕上げておかないといけません。
熱を持った状態というのは、見ている人が「なんか面白いことしてるな~」と感じている状態で、ストーリーの視聴数が増えている状態です。
こんな感じで、こだわりポイントを徹底的に進めて、これで負けたら仕方ないと笑えるくらいの状態には持って行きたいなと思います!
それでは、皆さんも京都に来てください!(笑)
良い1日を!
#バー #バーテンダー #メール #ストーリー #告知