How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

僕が本屋を大好きな3つの理由~偶発的な本との出会い~

僕が本屋を大好きな3つの理由~偶発的な本との出会い~

 

f:id:hoomz_kohei:20230417120949j:image

 

◆本屋の雰囲気  

 

今、本屋がピンチです。

 

ネットが生まれ、アマゾンが生まれ、本屋に行かなくても本を買える時代になりました。kindleというタブレット端末で本を読むことができるサービスも生まれ、本屋の必需性というのが下がってきています。

 

それに伴い、本屋の書店数は減少し、売り上げも少しづつ下がってきています。

 

でも、僕は本屋が好きです。

 

買いたい本があって本屋に行くのではなく、本屋に行ってから買いたいものを見つけます。これが僕が本屋を好きな一つ目の理由です。

 

よく電子辞書にすると偶発的な言葉との出会いが無くなるから、紙の辞書の方が良いということがを聞きます。ですが、辞書を使う時は調べたい言葉を調べるので、紙の辞書でも偶発的な出会いはそれほど多くない気がします。

 

それに比べて本屋では、狙った本を見つけに行くというよりは、偶発的な出会いを求めて本棚を見漁ります。「自分の感情を満たしてくれる(代弁してくれる、学ばせてくれる)本はないかな~」といった具合に。

 

◆本との出会い方  

 

本と出会うと言ってもむやみに探し回るというわけではありません。

何となく今勉強したい内容は決めておき、そのジャンルの本が並んだ棚の周辺で探します。でも面白いのが、自分の興味をもてる内容の本は、今探している本の近くの棚に並んでいるということです。

 

これは本屋さんの努力の”たまもの”だと思うのですが、「ビジネス本」を探すような意識の高い人が行くような棚の周りには「資格の本」や「英会話の本」が置いてあります。

 

僕も昨日本屋に行ったときは「インテリアデザイナーの資格の本」を探しに行ったのですが、帰った時に手に持っていたのは「英語のスピーキングの本」と「ブログを18年間書いてきた人の本」と「バビロンの大富豪の本」でした。

#本来探しに行った本は買っていない

 

f:id:hoomz_kohei:20230417121120j:image

 

この偶発的な出会いが大好きで、この出会いはネットではありません。

本の質感、分厚さ、色味、さらには試し読みといったように本屋に行かないと確かめられないことはたくさんあります。

 

その中で、僕は本を選ぶときに表紙を非常に大切にしています。

表紙から読みたくなる作りにできていない本は、内容もそれほどであると考えているからです。

 

僕が今でも読んでいるバイブル的な本は全て「本のタイトル」や「本の表紙」が作りこまれていて、どれも読まずとも面白そうと思わせてくれるものでした。

 

本を選ぶ時に、何となく自分はこういうのが好きだろうな〜という感覚が育ってくると、より一層本屋が楽しくなり、出会うべき本に出合えるようになります。

 

もちろん、この本は違ったな~という時もありますが、それもまた出会いとしてはアリだなと僕は感じています。

 

是非、明日本屋に足を運んでみてください。

行くだけで十分意味があります。

 

それでは、良い本屋ライフを!

 

 

#本屋 #書店 #本 #偶発的 #出会い #バイブル #バビロン #インテリアデザイナー #ブログ #通勤時間 #移動時間 #電車通勤

 

 

いつか来るたるリゾートホテル完成までの道のりを、読者になってブログを読むことで応援して頂けると嬉しいです!