How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

人は自分にメリットがないと動かない

人は自分にメリットがないと動かない

 

一緒にこんなことしてみよ

こんなんやろうと思ってるんやけど興味ない?

 

何かをするに当たって、一人で出来ることっていうのはかなり限られているから、誰かと一緒にコトを始めようとする。

 

東京都のイベント情報一覧・今日(260件)|ウォーカープラス

 

僕自身も、おもしろそうやなあと思うものがあれば、やってみたいタイプなのでいろいろな人とやってみようとしてきた。

 

100人以上を呼ぶコンセプトありのイベントを開催するときも

それよりは小さい規模の飲み会イベントをする時も

色々な人と協力してやった。

先陣を切ることが多いから、誘われたものを一緒に頑張るということは少なかったかもしれないけど、こんなの面白いと思うんよな~という話はたくさん聞いてきた。

 

でもそのほとんどが、全員の熱量が同じ状態で進むことはない。

3カ月前に挑戦したクラウドファンディング「素人会議」でも、一緒にやろうと盛り上がっても、その熱量はやっぱり尻萎みになっていく。

僕の熱量の伝え方がまだまだな可能性ももちろんあるけど、今回はそれを抜きにして「システム的な問題」で考えてみた。

 

人は何かをする時にメリットがあるから動くことが多い。目先のメリットだけでなく、先のメリットを見据えている人もこれに含む。

 

ここで僕が大きく落としていたのが、「おもしろそう」というメリットはブレが大きいということ。

面白そうな企画を思いついて周りの人に話すと、その場は僕の熱量もあり「おもしろそう、やってみたい」となるけど、数日、数週間もすれば、その熱は冷えていっていることがほとんど

 

仕事がきちんと進むのは「義務」「給料」が付随してくるから。

ここをなしにして人と一緒にモノを進めていくのはかなり難しいのかなぁと、、、

 

 

先陣を切る人の努力や熱量が伝わるのはやっぱり重要だけど、それぞれの取り分(メリット)をちゃんと設計しないとシステムとしては破綻してしまう。

 

これが、今回のクラウドファンディングを進めていった中で分かったことです。

でも応援してくれた人は、そのプロジェクトの進捗が遅くても小さくてもその内容を気にしていて、そこには責任もあるので、一人の熱量で引っ張るだけでも引っ張り切ることも大切だと感じました。

過去のクラウドファンディングです。

motion-gallery.net

クラウドファンディング #熱量 #メリット #取り分

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