昨日はクラウドファンディングの話をしに行くのも含めて150人飲み会に参加してきた。
大人数が集まればその分話せる人は増えるのでチャンスなんやけど、それは多くの人を一気に引き付ける話をしてこそのこと。
150人飲み会に行って話した人が10人くらいなのなら、10人飲み会に行けばいいし、もっと膝を合わせて話す機会を作る方がいいのかもしれない。
まあ、今回は、その飲み会に行ってみてクラウドファンディング「素人会議」の話をしてみて思ったこと。
このクラウドファンディングの話をすると、反応は結構大きく分かれて
①企画内容に興味を持ってくれる人
②そういうことをしようとしている自分に興味を持ってくれる人
③その企画によって「何を得たいと思っているの?」とその行動の意味を求める人
④シンプルに何がしたいのかが伝わらない人。興味がない人
正直、③と④に時間を使うのは必要なくて、面白いと思ってくれる人にだけ届けばいいと思ってる。
でも、この別れ方は面白いなと思って、
それの意味を求めずに「経験」として捉えてその経験を蓄積させていこうとする人と、何のためにそれをするのかを一つ一つ分解していきたい人がいた。
後者の人に「素人会議」を説明するのはかなり大変で、正直その捉え方の人だなと思た時点で、他の人に話そうと思うんやけど、自分の説明能力アップの為にのどが痛くなるくらいまではやってみてる。
もちろん、何かをするときに応援してもらうにはその意味を説明できる必要があると思う。でも感覚的に面白そう!で進める方が絶対的にスタートダッシュは早いし、僕はその方が好き。
例えば、リゾートで海に囲まれたものが好きなんです!って言ってみても
「いいよな~ 海好きなんですよね」っていう人と
「海の何がいいのかを分解したほうがいいんじゃない?」っていう人がいる。
でも、無条件で海って良い!じゃないですか
説明の必要がない感覚的なものってあるじゃないですか
リゾートを作るってなったら、その魅力を最大限に出すために、分解していく必要はあるけど、その手前の段階の時は「よさそう!」で進んでみてもいいのかなと思いました。
僕の統計だと、小さい成功っぽいものをしている40歳あたりの人が、一つ一つに理由を求めている気がします。
その人には言わないけど、いつも「じゃあ、あなたは何者なんですか?」「やっている仕事内容ではなく、話すことで目の前の人を無条件で楽しますことはできるんですか?」って思ってます。
絶対に感覚的に動く余力を残している人の話の方が面白い。
これは絶対です。
最後に少し棘のある内容になってしまいましたが、バラは棘があるから美しい。
#どういうこと
#書き直せ