一緒にこんなことしてみよ
こんなんやろうと思ってるんやけど興味ない?
何かをするに当たって、一人で出来ることっていうのはかなり限られているから、誰かと一緒にコトを進めようとする。
僕自身も、おもしろそうやなあと思うものがあれば、やってみたいタイプなのでいろいろな人とやってみようとしてきた。
100人以上を呼ぶイベントを開催するときも
それよりは小さい規模のイベントをする時も
色々な人と協力してやった。
先陣を切ることが多いから、誘われたものを一緒に頑張るということは少なかったかもしれないけど、こんなの面白いと思うんよな~というはなしはたくさん聞いてきた。
でも、そのほとんどが同じ熱量で進むことはない。
今回のクラウドファンディング「素人会議」でも、一緒にやろうといっても、その熱量はやっぱり尻萎みになっていく。
僕の熱量の伝え方がまだまだな可能性ももちろんあるけど、今回はそれを抜きにして「システム的な問題」で考えてみた。
人は何かをする時にメリットがあるから動くことが多い。目先のメリットでなくても先のメリットも見据えている人もこれに含む。
ここで僕が大きく落としていたのが、「おもしろそう」というメリットはブレが大きいということ。
面白そうな企画を思いついて周りの人に話すと、その場は僕の熱量もあり「おもしろそう、やってみたい」となるけど、数日、数週間もすれば、その熱は冷えていっていることがほとんど
仕事がきちんと進むのは「義務」「給料」が付随してくるから。
ここを無氏にして人と一緒にモノを進めていくのはかなり難しいのかなぁと、、、
先陣を切る人の「やってる感」(実際にめちゃくちゃやってる)のが伝わるのはやっぱり重要やけど、それぞれの取り分をちゃんと作らないとシステムとしては破綻してしまう。
今回のクラウドファンディングを進めている中で分かったことです。
でも、応援してくれた人は絶対にこの進捗を気にしているし、そこは責任もあるので、一人の熱量で引っ張るだけでも集められる金額なので、ここはやり切りたいです。
今日もお話ししに行ってきます。