素人が、事業をするなら何をしたらいいのかを調べてみたので、共有してみます。
正直、この記事だけでは事業を始めるには情報は足りません!
でも、どんな感じで進んでいくのかなっていう大まかな流れを知っておくことで、自分がしたいことを仕事にすることが見えてくるので良かったと思います!
だから、それなら全然自分でも出来るなと思ってもらえたらいいな。って感じです(笑)
1,基本情報を決めて、会社用の印鑑を購入
2,資本金を準備する
3,定款の作成
4,定款の認証を受ける(株式会社の場合のみ)
5,資本金の払込をする
6,法務局で、登記申請をする
7,登記事項証明書を受け取る
8,印鑑カードを取得する
9,事業開始前に必要な手続きをする
1,基本情報を決めて、会社用の印鑑を購入
まず、基本情報を決めて、会社用の印鑑を購入
会社名
事業目的
発起人なんかを定めて、印鑑を買う
2,資本金を準備する
資本金は法律的に1円以上あれば会社を設立できるけど、取引相手とか金融機関から見て、支払いの力があるって感じられるくらいは用意した方がいい。
資本金は後から足せるけど、手数料がかかる。
3,定款の作成
定款=会社設立時に発起人全員の同意のもとで定める企業の根源原則が記載された「会社の憲法」とも呼ばれる書類
給料はどう
労働時間はどう
っていうのも決めるのがこれ
助成金の申請や法人口座を開設するときに必要になる。
4,定款の認証を受ける(株式会社の場合のみ)
定款の認証は株式会社のみが必要である。
株式会社を設立する場合は定款を作成し、公証役場で認証を受ける必要がある。
5、資本金の払込をする
資本金の払込は、定款の認証が確定した日以降に行う。
登記前で法人口座はまだない状態なので、振込先は発起人の個人名義の口座になる。
登記申請の際に、資本金が振り込まれたことを証明する書類が必要になる
↓
・通帳の表紙と一ページ目
・資本金の振り込み内容が記載せれているページのコピー
6,法務局で、登記申請をする
必要書類は10点
①登記申請書
➁登記免許税分の収入印紙を張り付けたA4用紙
③定款
④発起人の決定書
⑤取締役の就任承諾書
⑥代表取締役の就任承諾書
⑦取締役の印鑑証明書
⑧資本金の払い込みを証明する書類
⑨印鑑届出書
⑩登記すべきことを保存したCD-R
7,登記事項証明書を受け取る
8,印鑑カードを取得する
9,事業開始前に必要な手続きをする
①国税について税務署に届け出をする
④労働法に関する届け出を労働基準監督署に提出する
⑥法人口座を開設する
④、⑤は従業員を雇う時に必要となる
以上になる。
もちろんこれに加えていろいろとい調べなければいけないことはあると思う。
でも、思っていたよりも会社を興すことは現実的だった。
お金の取引はどの口座で行うのかや、従業員を雇う時の給料はどのように決めるのかなど、不明確な部分が明らかになってよかった。