一つの出来事が起こったとして、それを許してもらえる人と、やたらとしつこく文句を言われ、怒られる人がいます。そのミスや無礼が同じだとして、許されるか許されないかはその人のキャラに大きく左右されると思っています。
例えば飲みの席で、潰れる人がいるとします。いつも厳しくまじめなイメージがある人がそうやって潰れたら、周りからしたら大冷めで、あんまりいい訃音気にならないのが想像つきます。
ただそれが、酔ったらいつも潰れてるし、なんかこいつが粗相しても面白いからいいか~ってなる人もいます。この差は、この人の普段からの言動などできまり、このキャラを確立できた人こそが最強だと思います。
許されキャラというのは、飲みの席だけでなく、仕事の場面や友達との遊びの場でも、大きな力を発揮します。
[:許されキャラになる人の特徴]
いつもミスをしている人が許されキャラになるのかといえば、全くそうではありません。常にミスをしている人は、ただただ甘い人間と思われるだけで、上司との関係を作るのがうまく、やるときはやるイメージがあるのだけど、オフの時には目を外してしまう傾向にある愛されキャラの人が、許されキャラになれるのだと思います。
僕の周りにも典型的な許され、愛されキャラがいるのですが、こいつとは地元から同じで仕事の関係もないので、普段から人の話も聞いてるのか見たいなやつでも許されキャラになれているので、これという決まりはないのですが、ある意味での適当さがあるのが特徴だと思います。
このキャラでは、社長などにはなかなか慣れない気がするので、すべての面において最強というわけでは無いかもしれませんが、人生得してるなというキャラは確実にこれだと思います。(笑)