How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

電車での「ご一緒ですか?」の席譲り

今、電車で会社に向かっているのですが、なんだか自分が恥ずかしくなるような事が起こりました。

大した事ではないのですが、大した事ないこともできない自分を顧みました。

電車に老夫婦が乗ってきたのですが、横並びの席が空いておらず別々の席に座りました。
すると、一つ席を開けて横にいた80歳くらいの男性が「ご一緒ですか? 変わりますよ!」と声をかけて席を交換してあげてました。

老夫婦も最初は「いや、いいですよ!」と申し訳なさそうにしてましたが、席が変わった後に仲良く話しているところを見ると、変わってあげた男性の行動は正解だったのだと思います。

この男性が席をかわってあげた瞬間に、この車両には幸せの空気が確実に生まれました。

高齢なのにも関わらず席を移動してあげる優しさや、いいシーンを見たなぁという笑顔をした女性など、その行動は老夫婦だけでなく僕も含めた数人を幸せにしたと思います。

僕も席を変われば、この老夫婦を横に座らせてあげることは出来ました。
ただ、「まぁ、それくらいいっか」と思ってスルーをしていました。

この行為はやろうと思えば誰でも出来ますし、難しいものではありません。

ただ、その行為を実際にする人は少ないです。
声をかける恥ずかしさや面倒くささが勝つからだと思います。

この行為から何かが生まれるわけではないですが、この気づきと行動ができる人は仕事やプライベートでの気づきと行動も人より起こしているはずです。

「やろうと思えばできる」が一番成長がない言葉ですからね。
やるならやる。やらないならそれは出来ないに等しい。

人生の先輩に色々と感じさせられたな〜とおもったシーンでした。
それでは仕事に行ってきます!

#席譲り #老夫婦 #高齢男性 #幸せ

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