How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

スーパーの並び順の理由が面白かった!!

この記事を書いたのは何年前ですかね。

一、二年くらい前に途中まで書いて下書きに入れたいた記事を掘り起こしています。

 

なので、ブログの書き方もまだ幼くて、書き方が変わったな〜と感じながら加筆修正をしています。笑

 

ここからが本題です。
スーパーに入ると大体、野菜 → 肉・魚 → お惣菜 という順番になっています。

これはルールとまではいかないけど、マニュアルには載っている当たり前の並べ方らしいです。

 

もちろんその並べ方には理由があって、主に二つの理由があります。

一つ目は、シンプルに野菜が買われる頻度が高いということ。肉料理でも野菜料理でも、ほとんどの料理で野菜が使われるので、この場所に置いているとのことです。

 

『この陳列方法には、最初に値段が安く色合いがカラフルな野菜・果物を置くことで、客の買い控えを防ぐ効果がある。「エンド」と呼ばれる通路に面した棚には、つい買いたくなるお買い得品や新発売の商品を並べて、さらに客の購買意欲を刺激するとよいだろう。

 

これらの陳列方法を実践すると、客が店内を回るうちに自然と購入品目が増えていく効果が生まれる。』

引用元:https://diamond-rm.net/glossary/222721/

 

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二つ目はお客さんに料理を想像させるということです。

野菜を買ってから次に肉、魚を並べることでら頭の中でどの料理を作ろうか?というアイディアがまとまります。

 

最後にお惣菜を並べることで、足りない部分を補填できるのだから非常に効率的な並びですよね。

 

『精肉や鮮魚の売り場は、野菜からつながるような配置にするのが一般的です、メイン料理の多くは、野菜と肉または魚で構成されるため、野菜と肉・魚の売り場が連なっていると献立を考えやすいからです。

 

店側としても、痛みやすい肉や魚は、気温が変わりやすい入り口よりも奥に置いた方が管理しやすいため、野菜売り場よりも奥側の位置にお肉や魚の売場を設置するのは理にかなっています。』

引用元https://www.joypalette.co.jp/characle/column/supermarket-reiauto/

 

これらは全て行動経済学に沿って並べられているそうなのですが、それだけで売り上げが変わるんだから面白いな〜と思います。

ここにさらに空間として行動に影響を与えるアプローチができればいいなぁ〜と思います。

 

それでは、行動経済学ライフを!

#スーパー #心理学 #行動経済学 #空間デザイン

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