男性女性の差がなくなってきた現代ですが、キッチンで料理をするのは女性が多いのが現実です。
そして多くの女性は、男性にも料理をして欲しいと感じているそうです。
#アンケート結果
今回は、男性と女性の性格の差の理解と、それを利用した男性が料理したくなるキッチンを作るというお話です。
キッチンというのは例えなだけなので、それ以外の家事にも転用できる話だと思います!
◆アピールしたい男
自分も男でありながら、男はアピールしたい生き物と書くのは恥ずかしいですが、男性は自身の凄さを見せたい動物です。
これをオスの孔雀が羽を広げてアピールする姿から『くじゃくの法則』といいます。
生物的にクジャクのように羽を広げ、自身のすごさを見せたいのが男性で、バーベキューなどの大胆に料理をアピールできることについては率先して動きます。
つまり、みんなの中心になれる、褒めてもらえる、認めてもらえると嬉しいと感じやすいのが男性というわけです。
#女性より男性の方がこの傾向が強い
この性格を理解してキッチンを作るとすると「オープンキッチン」になります。なるべく料理している姿が見えるようなキッチンにするということですね。
オープンキッチンというのは、壁で仕切らずに作られたキッチンで、ダイニングやリビングにいる家族とコミュニケーションがしやすくなります。
ちなみにオープンキッチンには5種類あります。
①アイランド型
②ペニンシュラ型
③Ⅰ型
④Ⅱ型
⑤L型
オープンキッチンの種類とメリットとは?注意点や後悔しないポイントを解説!|リフォーム・リノベーション事例|長谷工リフォーム
◆男の狩猟本能
古来から男性は狩猟する動物でした。その時の狩猟本能は今でも残っています。
つまり、(獲物を)追い詰めることは好きでも、追いつめられることは苦手というわけです。
その本能を利用すると、いつでも自由に動けるようにすることが大切です。そうなるとキッチンで言うと最も適しているのは、一番自由に動けるアイランド型になりますね。
キッチンと背面の距離も1.2m取ると、動きに自由さが増すと言われています。
#なかなか難しいですけど
アイランドキッチンにすると油跳ねが気になるなるなどの問題もありますが、そういった実用面と理論面の妥協点を見つけるのが今後の課題になりそうですね。
とにかく、男性はアピールしたい生き物だそうです。
利用してやってください。(笑)
それでは、良いクジャクライフを!
#キッチン #クジャク #男料理 #アイランドキッチン #空間心理学