人間の集中力は90分しか持たないといいます。
もちろん、人によるとは思いますが、恐らく賢い人が計算して出した数字なんだと思います。
少なくとも常にモチベーションを高くキープ出来る人はいないわけで、どのようにしてモチベーションを高めるのかを考えることが大切です。
ただ、1番良いのはモチベーションに頼らないシステムを作るということです。
歯磨きを「よっしゃ〜やるぞ!」と意気込んでする人はいないですからね。
そのためには習慣化などが大切ですが、今回は「これはこの場所でだけする!」と決めて継続させる方法についてお話しします。
◆ブログは電車だけ
一昨日の記事でも書きましたが、僕は基本的に電車の中でブログを書いています。
このように決めることで、電車ではモチベーションに関係なくブログを書くことができます。
これを家でも書くし、お昼休憩にも書くとしていたらその度にモチベーションが必要になります。
空間ごとにすることを分けておくと、その場所ではそれしかすることがないので、行くこと=頑張ることに繋げることができます。
それ以外にも、僕はパター練習はゴルフレッスン場でしかしないと決めています。
これも、家でもパターを練習すると決めると、家で練習をする時にモチベーションが必要になります。
ただ、ゴルフ練習場ではそれをすると決めているので、モチベーションに関係なく練習することができます。
このように分けることで努力に感情が関わらないだけでなく、家ですることを絞ることができます。
基本的にどんな練習でも家ですることができます。ゴルフも筋トレもブログもなんでも。
ただ、空間ごとに分けることで、家では家でしかできないことに絞って頑張ることができます。
色々な選択肢があると、「どれをしようかな?」という選択に力を使うことになります。人は、何かを選択するときに大きな力を使うそうです。
マークザッカーバーグ(facebookのCEO)なんかは、その選択を減らすために毎日同じ服を着るそう。それくらい大切なポイントなんです。
家ですることを絞れば選択肢の幅が減り、無駄なパワーを使う必要がなくなります。このように空間ごとに行動を分けることは2つの意味で効果があると言うことです!
ぜひ、参考にしてみてください!
それでは、良いアンイフェクティブモチベーショナルライフを!