How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

「臨機応変」を万能に思い過ぎている

何かのイベントを企画する時などに「まぁ後は臨機応変に行きましょう」と話を終わらせる人がいます。

 

確かに、当日に臨機応変に対応して現場調整することは大切ですが、企画段階で臨機応変という言葉を使うのは違うのではないかな~と感じることが多いです。

 

臨機応変な対応を必要とさせないために企画をするわけで、企画段階で多くのことが決定出来ていると、当日の負担も少なくなります。

 

今日は、『臨機応変』は万能な言葉ではないぞ!という話です。

 

臨機応変を使ってしまう理由

 

ほとんどの人が、会議で多くのことを決定してしまった方が良いということは分かっています。ですが、「臨機応変にしていきましょう!」と会議を終わらせる人がいるのは事実で、それに納得している人がいるのも事実です。

 

そのように終わらせてしまう理由としては「めんどくさいから」が大抵だと思います。そして皆が、その理由も分かっているはずです。ですが、めんどくさいという感情が「会議で内容を詰め切る」というモチベーションを上回ってしまうのです。

 

会議にいる人たちの中で、暗黙の了解的に「めんどくさいけど、詰め切りましょう!」と言ってはいけない雰囲気すら流れます。特に19時くらいの会議では。

 

僕の今の仕事は、空間を作る仕事で、役割的には現地で実際に作り上げていく工事の管理です。つまり、情報が足りなかったり曖昧だったりすると一番苦労するのは僕です。

 

なので、実際に作っているときをイメージしながら必要な情報を取りに行かないといけません。デザイナーに「あとは現場で臨機応変で!」とは言わしておけないんですね、、

 

この言葉の被害を一番受ける側の人は、どのようにして曖昧な状態を解決させるかを考える必要があるなと思います。

 

曖昧にしておくとどのようなことが起こるのかを説明しておくことも大切ですし、決定権を持っている人に早く決定させるように持って行くことも大切です。

このあたりは、その伝え方や言葉の言い回しも大切だなと思います。

 

柔らかい言葉と、厳しい言葉の使い分けを意識しないと。こういった話し方が上手いなと思う人からいっぱい吸収していこうと思います!

 

ふ~ぎりぎり今日中に間に合った、、、(笑)

 

それでは、良い柔らか言葉ライフを!

 

臨機応変 #空間デザイナー #施工管理 #空間創り #万能

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