How much you wanna risk?

夢はリゾートをつくること。

部長から「のど自慢大会」に向けた経費を取りに行く

かねてよりこのブログでもお話ししていました「のど自慢大会」の開催と出場が決定しました。

それぞれの会社から出ることのできるチームは2チーム。まずはそこに選ばれる必要があるのですが、開催が決まる前から練習を始めていたことが功を奏し、僕らのグループは優先的に出ることが決まりました。

大会に出るには色々なお金がかかります。僕個人のボイトレ代もそうですし、これからはレッスンスタジオ代や衣装代なども掛かってきます。

今日は、総務部の部長と大会に向けた経費がどこまで出るかの打ち合わせがあります。

チームには衣装代は勝ち取ってきますと伝えましたが、正直スタジオ代まで貰いたいところ。欲を言えばボイトレ代も欲しいですね。

今日は、どのように話を進めていこうかなという作戦会議です。
#一人会議

◆2つの心理作戦

大会の選出であれば、情熱が大きく影響しますが、経費などのお金の話になると論理的な話し方が必要になってきます。
心理学の世界にはこういった時に使える「ドア・イン・ザ・フェイス」と「フット・イン・ザ・ドア」というものがあります。

簡単に説明すると「ドア・イン・ザ・フェイス」は、先に大きな要求をして徐々に下げながら、OKを貰う作戦。

「フット・イン・ザ・ドア」は、少しづつ小さな「YES」を重ねて、要求を大きくしても断りにくくしていく作戦。
といった感じです。
かなり使うことが多く、効果もあるものなので詳しく見てみると面白いと思います!
【営業用語】行動心理学の基本のキ!ドア・イン・ザ・フェイスとフット・イン・ザ・ドア | Urumo!

今回僕が使おうと考えているのが、「フットインザドア」です。
「衣装代の経費」⇒「練習用のカラオケ代」⇒「レッスンスタジオ代」⇒「ボイトレ代」⇒「打ち上げ代」といった攻め方ですかね。

一応会社として出場する必要のあるイベントなので、業務として捉えることもできます。
「業務としてするなら残業時間に入れていいですよね?」⇒「いや、それは難しい、、」から「じゃあ、練習にかかる分は経費として欲しいです!」は自然な流れじゃないかな~と思います。

正直、経費として取るのはなかなか難しいと思いますが、勝てば会社にとっても知名度アップなど、メリットは多いです。

経費が出ないと自費で中途半端な結果になるということをチラつかせながら、せこい打合せをしてきます。(笑)
10分後の打ち合わせの前にこんなものを書いていました。(笑)

それでは行ってきます!

良い、経費申請ライフを!

#経費 #経費申請 #カラオケ大会 #歌唱大会 #知名度 #衣装代 #レッスン代

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