先日、関東に住んでいるじいじに会いに行ってきました。御年85歳。
じいじは、孫が会いにいくといろいろな話をしてくれます。歴史の話から仕事で大切な話まで。
この日は、「まずは相手の話を受け入れることが大切。それがどれだけ幼稚な意見でも。」と言うことを話してくれました。
僕的には、「どれだけ幼稚な意見でも。」というところが大切だなと思っていて、これを付け足すあたりに年の功を感じます。
じいじは性格もありますが、どれだけ皮肉を言われてもそれを皮肉と感じなかったそうです。
「確かにそう言う考え方もあるよな〜」と一考に値すると考えていたからだそう。
その結果、あいつに皮肉は通じないと言われる程になったそうですが、確かにこれは大切だと思います。
そして、時には自分が違うと思う意見で進んでみて、間違っていたら一緒に責任を取ることも大切だと。
今までの僕には無かった考え方です。
どれだけ幼稚に思えても、その考えが出てきたと言うことは、少なからずその人の頭の中で何かを考えています。
それなら、まずはその考えについて自分でも考えてみるのが大切なのは、当たり前と言えば当たり前の話です。
でも、「どれだけ幼稚な意見でも。」「時には間違ってると思う意見で進んで、責任を取ること。」という話を聞いてやっと腑に落ちました。
何故、間違っている意見で進んで責任を取ることが大切なのかは具体的には聞いていませんが、僕が人としてすごいと思うじいじの言う話なので、やってみる価値はあるなと思います。
この話を聞いて、少しは視野が広がったなと感じました。
それでは、良い話の受け入れライフを!
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