成功者は「GW終わっちゃった」と言わない。
営業がお客さんの前で「疲れた～」と言ってはダメだし、何かを教えてもらっている人が教えてくれている人の前で「帰りた―い」と言ってはダメなように、それぞれ状況や立場に置いて言ってはいけない言葉があります。
今日は、その言わない方が良い言葉について、成功者が言わない言葉に焦点を当ててお話しさせていただきます。
◆仕事は忙しい人に頼め
「仕事は忙しい人に頼め」という言葉は、何年も前から使われている言葉で、忙しい人ほど時間の使い方が上手なので、暇な人に頼むよりも仕事が早いという意味の言葉ですが、確かに仕事ができる人ほど「忙しい。」という言葉は使いません。
忙しくならないように時間を調整することが自分の仕事であり、何とかできる能力があるからこそ「忙しい。」と言わないのだと思います。
先日、GWに帰省した時も、いろいろな事業を展開していて、次の事業の話もしていた人は、忙しいと言うどころか「俺、暇やからいつでもどこでも行けるで～」と言っていました。
#関西弁
その発言をしていれば、どこからでも誘いが入ってきますし、その誘いからまた次の仕事が生まれます。「忙しい。」と言ってしまったら、次のことへの誘いを断ち切っていると考えた方が良いのかもしれません。
◆休みに対する考え方
５月７日で大体の人のゴールデンウィークは終わったかと思います。休みの最終日には、多くの人のSNSで「休みが終わっちゃった、、、」という投稿を観ました。
僕はその投稿を見てなんだか違和感を覚えたのですが、その人たちの考え方としては
『 今やっていること ＜ 長期休み 』
ということになります。
今やっていることというのは、仕事であったり、目標に向けて続けているものだと思うのですが、それへの楽しみが少ないのかな？と感じました。
僕の周りで成功している人は、仕事と休みの境目が曖昧になっていることから、この発言は絶対にしません。仕事と趣味が混ざっている状態ですね。
「好きなことを仕事にしたい！」という人はたくさんいますが、それなら好きなことを仕事にしている人の行動を真似することから始めるべきです。
長期休みがなくても、休みの時間を生み出すことはできるし、すぐに動けばどこにだって誰にだって会いに行けます。
与えられた休みを楽しむよりも、自分で楽しむための休みを生み出す感覚の方がいいのではないかなと思います。
僕自身、長期休みで帰省していろいろな人に会えたのは楽しかったですが、その間に行けなかった「継続して練習しているもの」に対しての寂しさと焦りもありました。
９日間もやらなくて大丈夫かな～と。
「GW終わっちゃった」と言ってはいけないわけではないですが、何となく周りで成功している人は言わない言葉だな～と感じたことでした。
休み以外に楽しみが作れたら最高ですね！
それでは、良いGW明けライフを！
